シャークトパスVS狼鯨(ネタバレ) | 映画でもどうどす?

映画でもどうどす?

映画と読書の感想を気が向いたら書いてます。
どちらも、ホラーとミステリが多め。
ホラーなら悪魔よりゾンビや怨霊。
ミステリならイヤミス。

今度は鯨+狼と対決だ!

 

 

no imageて…。

ぼくらのアイドル・シャークトパス。

今度の敵は、狼と鯨(シャチ)のハイブリッド。

狼は月に吠えるか!

 

 

皆さんこんにちは。

シャークトパスです。

今日も元気に、皆さんをガブンチョガブンチョ頂いちゃおうかな~なんて思ったりしてね。

ピンクハートニヒヒニヒヒニヒヒピンクハート

 

 

 

…てな感じで、犠牲者が出まくってます。

 

 

レイは「なんでもやります稼業」の男。

軽薄でお調子者。属性・酔っぱらい。

 

 

そんなレイが相棒のパブロと一緒に、ある呪術師に脅されてシャークトパスの心臓をゲットしなくちゃならないところから話スタート。

 

 

「いやいやいや、心臓て…なぁ?」

と、最初からやる気のない酔っぱらい。

もやもやデレデレデレデレデレデレもやもや

 

 

その頃、マッド・サイエンティストで無駄に色っぽいラインハルト博士は、

往年の大スターで今や落ちぶれた元プロ野球選手・ローサに、

「あの素晴らしい日々をもう一度~、遺伝子治療、受けてみませんこと」

と誘い、狼とシャチのDNAを照射。

キラキラキラキラキラキラキラキラキラキラ

 

 

 

彼は、人間のDNAが破壊されていき、ドロドロになって人の形を保てなくなったけど、ホエールウルフとして華麗に復活。

 

 

 

警察官のニータは、シャークトパス捕獲に協力することに。

だって、レイったらほっとけないじゃない。

唇えーえーえー唇

 

 

 

でも、こんなポンコツ野郎が来ても、シャークトパスは、

「じゃかーっしゃ、おどれら!」(煩うございますよ、あなた達の意)

 

 

 

 

シャークトパスが、あっちこっちでガブガブやってる時。

ホエールウルフもあっちこっちでガブガブやってます。

 

 

第一の犠牲者ー。

ラインハルト博士の研究所で働く、きょぬーの助手(看護師?)さん~。

襲われて、きょぬーをプルンプルンしながら逃げます。

うほぉ、オッパーーーーイ!

ラブラブ酔っ払い酔っ払い酔っ払いラブラブ

 

見どころポイント!

 

 

しかしマダム思うんですの。

ピンヒールのサンダルなんか脱げよ…と。

 

 

 

 

ホエールウルフは、博士には従順で、

「クゥゥ~~~~ンラブラブ」なんて甘えたり。

 

 

なんかむっちゃ可愛いので、凶悪生命体に思えないんです。

ディ●ニー・アニメに出てもいいくらい。

 

 

博士に怒られてショボーンとしたり。

ローサの人格はすっかり消え、もはやワンコ。

 

 

ただし負けず嫌いという気質だけは残っていたようで。

シャークトパスに対して並々ならぬライバル心を抱いてます。

 

 

シャークトパスが出てきたら、ホエールウルフも出てきて、戦うよー。

触手&噛みつき攻撃のシャークトパス。

パンチ&キック&噛みつきのホエールウルフ。

 

 

 

 

シャークトパスなんかサメとタコなんだから、水中戦やと思いますやん?

陸上でも戦うんですよ。

 

 

呪術師から「心臓持ってこんかい」と言われ続けてるレイ。

なんとかシャークトパスの足の一部だけ手に入れて、

それを呪術師にプレゼント。

 

 

博士はホエールウルフの食欲と、ちょっとアホの子さに嫌気が差し、

手放すことを決意。

「もしもし?ペット引き取って欲しいんだけどぉ」

それを知ったホエールウルフは、ガビーン!となって、

怒りのあまりに博士を襲います。

ムカムカムキームキームキームカムカ

 

 

研究所に突入したニータ。

同僚もやられ、博士も瀕死。ニータも襲われ命の危機。

 

 

 

そこへやってきたレイとパブロ。

ニータを助け病院へ行きますが、

ホエールウルフに追いかけられる羽目に。

 

 

そして現れたシャークトパスと、

ホエールウルフは、また戦い始めた。

 

 

 

軍が空爆してくれることになり、

野球場にシャークトパスを誘導するニータたち。

 

 

そこへホエールウルフも現れ、戦いのゴングが鳴った!

ホンマにゴングが鳴るから笑える。

 

 

くんずほぐれつ戦う二頭。

シャークトパスは電流網にぶっ飛ばされ、燃えてしまいはる。

ホエールウルフは空爆を受けて消滅。

 

 

 

平和が戻ったかに見えましたが。

呪術師の娘が、シャークトパスの足の一部を使って、

呪術で新しい個体を生み出してはった。

 

      おしまい

 

━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─

 

 

 

呪術かよ!

最新科学はどこ行ってんよ!!

 

 

というわけでシャークトパスはまだまだ続くよ-。

わ~いわ~い。

 

 

で、今作。

 

ホエールウルフと言いながら、ヌメッとしたワンコ(巨大)って感じで。

シャチ成分が、若干少なめ。

顔なんか完全にワンコ。

そして、憎めない可愛らしさ。

 

 

話はぐだぐだで、

まじめに観てたら「ヲイヲイヲイ」となるから、

まじめに観ちゃダメです。

 

 

 

もうちょっとストーリーの骨子をしっかりしたら、良かったのに…。

でも、サメ映画の中で「ギャグポジション」にシフトチェンジするのは、これはもう必然なんかなぁと…。

 

 

今回は完全にお笑い方向でした。

 

 

お笑いなので、主人公の男が、あんぽんたんでも仕方ないと思えへんところが、かしこスキーなマダム。

 

 

どっちかというと、怪獣映画に徹してた前作のほうが好きかな~。

■シャークトパスVSプテラクーダ

 

http://ameblo.jp/makomako-63/entry-12087855951.html

 

 

CGは、泣きたくなるほどチープです。

でも、

そこがいいんじゃない!

 

 

いやもうほんとにね。

キヨも、薬なんかに手を出さず、

ホエールウルフになったら良かったんよ。

 

 

で、これも新作料金です。

泣けるわ。

泣けるけど後悔はしてへん!

 

 

旦那に、

「シャークトパスVSホエールウルフ借りたったわ」

と言ったら。

 

「ほ…ホエー?」

「それはヨーグルトの上澄み!」

「ほぇぇぇぇ!」

 

 

DOです?

我が家って

楽しいでしょ?

 

準新作100円でも

怒る人は怒らはる映画。

そんな了見の狭い人に

なったらアカンぇ?

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