シャークトパス VS プテラクーダ(ネタバレ) | 映画でもどうどす?

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映画と読書の感想を気が向いたら書いてます。
どちらも、ホラーとミステリが多め。
ホラーなら悪魔よりゾンビや怨霊。
ミステリならイヤミス。

お待たせしました!(待ってへん)
シャークトパスVSプテラクーダ [DVD]/ロバート・キャラダイン
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タコとサメのハイブリッド、シャークトパス。
サメ映画界を席巻した鮮烈デビュー後の第二戦は、
水空を自在に動き回るプテっちゃんだ!





シャークトパスドカーンだった前回のラストシーンから話はスタート。
『シャークトパス』→■


シャークトパスはふっとんだものの、
卵が無事生き残ってた!


海洋学者のロレーナは、このシャークトパスのベイビィを発見!
かわいいっv
ってわけで、じぶんのおじさんが経営してる海洋レジャーランドで秘密に飼い始めます。



シャークトパスちゃんは、ロレーナによって、
エサを狩る本能を抑えられ、いい子ちゃんに育ってました。



一方、アメリカ軍は、シャークトパスで失敗こいたくせに、
「空と海との間には、今日もプテラの風が吹く」
とばかりに、
空のプテラノドンと、
海のバラクーダを融合させて、
プテラクーダなるものを作っちゃいましたYO。



このプテラクーダ、空を悠々と滑空し、
海の中に入っても活動ができるという、
すげぇやつ。


コントロールできるはずが、
ハッキングされた(らしい)ので、
勝手気ままに、あちこちで人を襲い始めちゃった。


「チクショウ、プテラクーダ好き勝手しくさって、
こうなったら、シャークトパスと戦わせたらええねん」


シャークトパスにコントロール装置をつけ、
「ゆけ、シャークトパス」
「ガオオオオオ」
しかし、戦ってる内にシャークトパスの制御装置も壊れてしもうたがな。


そんでも戦う運命にあった二匹は、
雌雄を決するため死地に赴くのであった!


空からシュワーと降りてきて襲うパラクーダ。
水中からタコの足(触手)を伸ばして戦うシャークトパス。




おお、ジャパニーズが忘れていた怪獣映画(しょぼい系)が、ここに再現されてるがな!


ロレーナの恋人は、海辺にいる人を助けるため奮闘しますが、
あっさり殺されます。


でも、ロレーナ、こんなことで負けない!
プテラクーダとシャークトパスが戦ってる時に、
いっせいのせ!で殺しちゃえばいいんだわ!


二体の怪獣が戦ってる時に、
銛?みたいなんに爆薬を付けて、
プテラクーダに打ち込みどっかんさせます。


「あの爆発では、シャークトパスも助かってはいないだろう」
「あんちんしたわいなー!」
と、気を抜いたら、
シャークトパスの触手が伸びてきた!!


次回、シャークトパスVSホエールウルフにご期待ください!(マジです)
 
         おしまい



皆さん、結構チビシー批評なんですが…。
面白かったですよ?

そりゃCGとかさ、金かかってない分ちゃっちいし、
話もアホウやし、
なんでやねん…と肩を落とすシーンだって無いとは言わないわ。


でも、そんなものはもう、
織り込み済みで観なくちゃいけないの!

よくって?
シャークトパスは、
アホアホを楽しむ映画なの!!



プテラノドンを使うっても、
どこから探してきてん!って言いたくなるのよね、うんうん、そこはマダムも突っ込みたくなったわ。



でもいいじゃない。
空を飛びたかったのよ!


プテラクーダのつぶらな瞳が可愛くてキュンキュンしちゃうわよ。
許したろ!
そんな気になっちゃうって。

シャークトパスは相変わらずの、シャークトパスだし。




これは、踏み絵映画。
あなたの怪獣愛を試す、
踏み絵映画なの!


故に、怪獣映画やサメ映画になんの興味もない方は、
観る必要はございません。



サメ…好きじゃ~~!
怪獣、好きじゃ~~!
シビレルホドォ!

そういう人だけ、
観ればいい。

BBAの触手シーンは要らないと思います。
若い娘が、うっふ~ん♥と触手で絡め取られて欲しかった。
そう思ったらぽちっと!触手で押してもOK!
     ↓

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