- アフリカ「ソ」じゃなくて、アフリカ「ン」だからネ。
- ゾンビ大陸 アフリカン [DVD]/ロブ・フリーマン,プリンス・デビッド・オセイア,デビッド・ドント
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ゾンビ襲来により、アフリカの米軍基地から逃げ出した飛行機は、
機体のトラブルと機内でのゾンビ発生により、墜落~。
辛くも生き延びたブライアンは、偶然出会った息子を探しているアフリカ兵のデンベレとともに、
ゾンビが跋扈するアフリカ大陸を一路、安全神話が未だ残っている基地目指して行くのだが…。
ゆるゆる~。
もう、ものっそゆるゆる~。
んがっ!
最初は「ゆるゆる過ぎて楽勝っぽい」と思わせながら、ふと気づくとゾンビがふら~~っと歩いてくるのは、マジでイヤン。
ちょっと熱心に作業してたら、
気づくとそこにゾンビ。
ぎゃー!!
この映画のゾンビはゆるゆるで、かつ血液などがかかっても感染しないというタイプ。
噛まれた時のみアウト。
アテクシなら精神的にアカンわ。
もうどうでもいいや、って自暴自棄決定。
実際主人公も、ラスト間際ではどうでもいい感に襲われはった。
アフリカ兵のデンベレと、アメリカ軍のブライアン。
意見の食い違いもありますが、あの極限状況の中で理性を保ちながら行動してるのはすごい。
映画そのものはただただ、ゾンビがいる中のロードムービーなのですが、
アメリカ軍に対するチクリとした意見なんかもデンベレが言って、
そのへんも良いです。
スピード感は不足。
延々ゆるっとしたゾンビに囲まれては防戦もしくは逃げ…なので、
話にあまり起伏がないんだもん。
ただ、銃弾が残り少ないとか、水も食料もないとか、そのへんの危機感が、きちんと描かれてたのは良かったかなー。
あと、アフリカなのにキリンさんもゾウさんもライオンさんもいなかった。
お食事シーンはいっぱい。
始まってすぐ、ゾンビさん登場!
デンベレの息子に対する思いはパネェ!
なのにそのデンベレは寝てる時に襲われちゃう。
油断したらダメにゃー!
デンベレを失って一人になり、
ようやく避難民のいる基地にたどり着いて、
無線で連絡したら、
「こっちも襲われてますー、ゴメンしておくれやすー」
…一体どこまでこの災は広がってるのー?
基地の外にいるンゾンビの群れが壁を崩し、基地内に侵入してきて、
逃げ惑う人々を次々に襲っていきます。
ブライアンのがっかり度数は最高潮マックス。
もう死んでもいいよね、
オラ頑張ったよね。
そんな生きる気力を失くしたブライアンの前に、
デンベレの息子が姿を表すのです。
見つめ合う二人。
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆【LOVE】*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
…違う!!
希望なんて何もない、絶望しか無い現状。
しかしブライアンは確かに見出したのです。
デンベレが強く想っていた息子の中に、
希望の光を。
おしまい
実質的には何も解決してないいやん…。(それを言っちゃァおしまいだよ)
テンポも鈍いし、
登場人物にアクがないので、
そこはマイナスですが、
グロシーンはいっぱいあるので、Ok。
御目ん玉シーンは無いです。
すみません。
この記事焼き直しです。
過去ブログにから引っ張り出してきました。
『ザ・デッド・インディア』→■
に至る、ゾンビ世界の旅シリーズ(シリーズになるんか?)のしょっぱな第一作という位置づけで、観ておくれやす。
あれ、場所変わってる(アフリカ→インド)けど、
やってること変わらへん。
深く考えちゃイカン、イカンですよ。
アフリカで、それらしいゾンビが大活躍した、記念すべき作品。
OK?
折れた骨が突き出てるとか、そのへんの描写が良くてよ!
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