- ホステル2 [DVD]/ローレン・ジャーマン,ロジャー・バート,ヘザー・マタラッツォ
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またもやホステルに連れ込まれる生贄達。
オラ安宿には泊まりたくないし、
まず、このような国に行かない!(決意表明)
前回生き延びたパクストンですが、
トラウマでビビりまくりです。
彼女にも「毎晩毎晩うなされてうっせーわ」怒られますた。
ある朝彼女が起きてきたら、
パクストンさんは首チョンパされ頭部は持ち去られ、
ぬこが、切り口をはむはむと食ってました…。
ベスとホイットニーはローマの美大に留学で来ています。
そこそこイケてる二人に対し、
全くイケてないボッチのローナ。
ローナに同情したベスは旅行に彼女も誘います。
列車内でひょんなことから、
美大でモデルをしてくれてた美女アクセルに再会。
彼女からからスパの情報を聞き、スロバキアに行くことに。
当然のように3人は、
あのホステルにご宿泊。
一方世界中の金持ちさんで、ちょっと危険な誘惑に駆られている人たちは、
スロバキアのホステルで行われている、
「人身売買=殺していいでゲスよ?」オークションにワクワクしながら参加してます。
そうか、あの人体破壊工房は、
金持ちのための娯楽施設(アカン方の)やったんか。
その快楽施設に初めて参加することになったスチュアート。
彼の友人トッド。
金持ち男、ろくな事に金つかわねーな!
町で前作にひき続いて登場したストリートギャングのちびっ子に、
「カネヨコセ」
と言われた女性陣。
世間知らずのローナは、
「あめちゃんあげる」
「ボケ!金がほしいんじゃゴルァ」とばかりに、
唾をカーッ(゚Д゚≡゚д゚)、ペッと吐かれます。
ローナ、いい子なんだけど空気嫁。
祭りで村の若者に声をかけられたベスですが「ごめんなさい」とお断り。
若者は、
「今なら助けられるのに…」みたいなことを言いますがあっさり引き下がります。
ホイットニーは、ケツカルっぷりを発揮。
ローナはナンパしてきた男とボートに乗るのーとベスに報告。
「アホか!一緒におらな危ないやろが!」ベスは怒りますが、
普段おとなしいのではっちゃけてしまったローナは、
「楽しんできまーす」と男とボートに…。
ホイットニーは、酔っ払ってへべれけだし、
もうベスは、
アホの面倒で頭が痛し。
ところがローナが帰ってこず、
とりあえずスパに行く二人。
うとうとしてたらホイットニーがおらん。
ホイットニーどころか誰もおらん。
慌ててスパから出るベスですが、
祭りで誘ってくれた若者に出くわすも「もう遅いわー」とほっとかれます。
人体破壊ランドでは、ローナが逆さ吊りにされ、
身体中をメッタ斬りにされ、死んでいきます。
彼女の血を身体中に浴びてウヘヘヘと恍惚に浸るおばはん。
「あ、言っとくけど、アチシ血液経由の感染症持ってるから」
死ぬ直前に言えばよかったと臍を噛むローナ。なむなむ。
ホイットニーはトッドの獲物になります。
トッドが浮かれまくって、
「どうやっていたぶろうかなー、ウヒハー」
と興奮してたらチェンソーがたまたまホイットニーにヒットし、死亡寸前。
もっとあんな事やこんなことしてから殺すつもりだったのに、呆気無い。
「嘘っ、何、こんなん予定とちゃう、やる気なくした、もうやる気なくした!」
殺すのやーめたとブッチかましたトッドは、
「ちゃんと殺さなあきませんがな、ルールですがな」
注意された上に、お仕置きだべ~。
わんこにグチャグチャに噛み殺されちゃったよ。
スチュアートは、最初こそびびってたのに、
Sの血が目覚めていき、
ウヒハーとベスに襲いかかります。
「金払えばなんでも出来る」
そんなルールを知ったベスは、
「この男を(スチュアート)をアタシが買うわ!
金ならナンボでもあるけん!!」
そう言ってスチュアートのマタンキなどを潰します。
破壊ランドから出たベスは、
アクセルの首をチョンパして、
ストリートギャングの子どもたちは、その首をサッカーボールにして遊ぶのでした。
ちょ…観光協会の人から苦情くるんちゃうのん?
つまり、
世の中、金持っとるもんの勝や!
おしまい
ベスは大金持ちで、
「スロバキアごと買える」と言われてるくらいの大富豪なのです。
財力分けて!
分けてくれぇェェェ!
やっぱ命も金で買えるんや。
『ホステル』→■
では、
何がどうしてこうなった?遊びすぎたから?という「何やわからん怖さ」がありましたが、
黒幕が「金持ちの道楽」で、快楽殺人に身を委ねたいのん~、になると、
もっと有意義な金の使い方しろや…という気にはなります。
この、人の命を金持ちが金でどうこうして…と言うのは、
『マーターズ』→■
でもあったネタなんですが、
『マーターズ』のほうが重かったです。
相変わらずchi chiが出てます。
あの~~美大のデッサンシーンで、
モデルの男の人のおちんぼうもしっかり映ってってましたけど、
あれはフェイクなんすかね?
ローナちゃん、ええ子やねんけど、あんま好みの顔じゃなかった。
アクセルの写真立てに飾られてた「お友達」って、
一作目のすっぴんになったら…な彼女たちですよね?
ということはアクセルも化粧落としたら…。
『ホステル』の、力押しの逃走劇(御首を奪われてコレクションにされちゃうのがなぁ…)から、
頭脳戦というか財力戦になった今回。
ゴアゴアはゴアゴアですが、
やっぱりおめんたまはないので、
大丈夫でゴンス!
ぼんち揚げ食べながら観られる程度。
にゃんこやわんこが人肉の味を覚えたら、
大変なことになるんじゃないかと、
そっちがちんぱいニョ!
グロも頑張ってます!
R-18ですので、
お子様とは絶対見ないでください。
予告の血祭り作品…、
全部観とるがな、アテクシ。
どんと来い、グロ!
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