- 武器人間 [DVD]/カレル・ローデン,ジョシュア・ザッセ,ロバート・グウィリム
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みんな襲われたー!な話。
グロいよ~。
はいっ。どうも~~。
ソ連軍一行です。
今大戦中で、ドイツ軍と戦っちょります。
おおっとぉ、教会に来たら大量のご遺体発見です。
な…なんという悪辣非道な行為でしょうか。
シスターが一人生存していましたが、もう虫の息だったので、仲間がとどめをさして楽にしてやりましたよ。
ハッハッハ。
さて、教会の中に入ってみましょうか。
…と、ノリノリのテンションで紹介してますが、
ここまですげーツマランです。
半分寝落ち仕掛けました。
教会の地下に入ったら、得体のしれない奴が転がってます。
電気つないだら、そいつがイキナリ立ち上がり攻撃してきやがりました。
ヒィィ!!ナニコレ、ドウイウコト?
そんな心の声がビシビシ伝わってきて、ようやくここから面白くなる…はず。
案の定、ウィーンガチャーンと、武器を身体に付けた改造人間というか新造人間というか武器人間というか(そのまんまかい)、
そういう奴らに襲われます。
頭にプロペラが付いてて、触るもの皆、傷つけるやつとか、
手が鉤爪になってて、触るもの皆、傷つけるやつとか、
蚊がモチーフかいな?なフォルムで、触るもの皆、傷つけるやつとか、
どいつもこいつも、触るもの皆、傷つけるやつばかり。
ドイツ製だけに…?(ベタですみません)
ソ連兵は次々死んでいきます。
実はここ、ヴィクター・フランケンシュタイン博士の研究室で、
「昔のフランケンは、雷で起動したけど、
最近は電気があるからスイッチオンなんじゃよ?
雷って…古ぅぅ~ウケルゥ、マジ、ダサくね?」
と、ブライキングボスの存在を頭から否定するような発言。
バラバラ死体が転がってたり、
脳みそ丸出しで手術されたり、
グロが苦手な方は卒倒しそうなくらい血みどろです。
ソ連チームの嫌われ者ディミトリさんは、
もう、怖い…助けて…でも自分が助かるためには、フランケンシュタイン博士と手を組まねば…と、
博士に擦り寄ったり。
そんなディミトリさんは、博士に手術されそうになります。
あわやという時に空爆が始まり、博士の研究施設も風前の灯。
ちょっといい気になってしまったディミトリは、博士に「やーい、お前ん研究所なんか吹き飛ばされるわ!」と吹かしますが、
博士は「フーン、じゃ、わし逃走ぶっこくから、バイバ~イ」
「あ、いい忘れたけど、
わしがいなくなったら、わしの制御下にいた武器人間たちが見境なく破壊し尽くすからねー」
「な…ちょ、待って博士、この手かせ足かせ外して行って、ちょ!!」
残念なことにディミトリさんは、
武器人間たちに殺されちゃいました。
ソ連チームで一番下っ端だったサシャだけが生き残り。
おしまい
話はすごく単純で、怖いシーンは目隠ししてても、
何となく話がわかってしまうよ~~ん。
POV 方式。
カメラ揺れるよ。ガタガタ。
ものすごくグロい…らしい…と聞いてたので、
「覚悟を決めるわよ」
と決意を込めて観たのですが、
途中でかっぱえびせん食いながら観ちゃったよ!
マダム、おめんたま以外は平気!!が証明されたようです。
で、武器人間のビジュアルが、なんともヨモスエ感満載なのです。
満載なのに心惹かれる部分もある。
そこら辺にあるもので作りました…的な。
竹馬みたいなん壊したら機動力ガタ落ちやん…。
爪は凄いけど、それをかわされたら後は丸腰なんか?な…。
両手がフックなので、じゃんけんも出来ないね…
そう、冷蔵庫の残り物でも、そこそこ美味しいものは作れますよ!
わざわざデパートまで行って材料イチから揃えて料理本片手に作るだけが料理ちゃいます…みたいな。
すごくわかりにくい例え。
無理に頑張って挑戦しなくてもいいです。
『ムカデ人間2』→■
のような、腹の底から「生理的に嫌やわぁ」という感覚はなかったですが、
それでもほとんどの方に取っては、
エグいシーンが多いかと思いますので。
多分、この武器人間、
グロではありますが、
アホアホ映画です。絶対…。
「ドラえもん」の声優陣が吹替えしてることでも有名らしいですね、今知った。ポチ
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