- 恐怖ノ黒洋館 DVD/松竹
- ¥3,564
- Amazon.co.jp
変なことが起きた。
主人公が館に帰ってきた。
「ただいまー…って、もう誰もおらんのやな~」
ちょっぴりセンチメンタル中年男。
「でもこの、骨董品の像とか、キモ!!」
主人公の親はカルト教団の教祖かなんかしてて、
それで犠牲者が出たりしたけど、
罪には問われてないもん!!
家の中でもそもそしてたら、
「あれ?この家なんかへんちゃう?」
な出来事に遭遇。
怖いから彼女に電話、慰めてもらう。
庭に何かがいる。
うらにわにわにわにわにわにわにわとりがいる。
すると!
「セ●ムしてますか?の、モニターに動物写ってる」
巨大な猫らしきもの???
昔のビデオ観てたら、像の眼がカッ!!って開く。カッて!!
んで、手が扉の向こうから出てきたりする。
寝てたら顔を巨大猫みたいなのに舐められる。
お母さんは寂しく死んでいきました。
孤独な魂は猫の化け物と化して、息子に会いに来ました。
でも息子は、オカンと思いませんでした。
オカンの愛情が届きません。
おしまい
え?ちょ…なにこれ??
言いたいことがさっぱり伝わってこんのやけど。
オチもクソもないのやけど!
基本、主人公の一人芝居なのですが、いろいろ、あちこち、たるい。
予告を観て、そこそこおもしろいのかと思いチャレンジしたのですが、
う~~~~ん。
予告作る人、ようあんだけ「怖い作品ですよってー」っぽく作れるよなーと感心しました。
怖くもなんともない。
よく似たタイトルですが、
恐怖ノ黒電話→■
の方が面白いです。
ついでに言えば、黒洋館ってネーミングが、
死霊館→■
と、紛らわしいのが、ちょっとムカつく。
死霊館の方は、かなり良く出来てるので必見です。
一発変換だと「黒羊羹」になるのも腹立たしい。
6月にWOWOWで放送されるので、
その時観ることが出来る方は、この記事を読み直して下さい。
「マダムの謂わんとすることがわかり申した!!」
となること請け合い。
準新作100円でも借りなくて良いレベルよ…うん…ポチ
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