- ザ・ウォード-感染病棟- [DVD]/エバレナ・マリー,ビクトリア・ニュージェント,レベッカ・ホワイトハースト
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いろんなことが起きる、
アレなパターン。
ちょ、このタイトル被ってない?
「ザ・ウォード 監禁病棟」→■
でも全然別の話やし。
映画の脚本家クリスは、今は廃墟と化している精神病院でロケをすることになり、
「ええわ、ここええわー」
と、ご満悦。
でもまぁ、クルーといざこざがあったり女優がすねたり、まぁ問題も山積みなわけです。
それでもロケスタート!となったのはいいのですが、
不可解なことが起き始めます。
ナース役の人がエレベーターで降りたら、全然知らんとこやったりで、
女優さん怒ります。
下働きのベスは、無事撮影が終わるため身を粉にして働きますが、
流れはどうもイヤンな方向に。
他のスタッフと何故か連絡がとれなくなったり、
人を殺す奴が出てきたり、
自傷行為に耽る奴が出てきたり…。
もう、ロケどころやあらへんがな!!
ここヤバイんでないかい?気づいたクリスとベスは、
精神病院から逃げ出そうとしますが、
「奴ら」に捕まってしまい、
「あわわわわわ」と言いながら、闇の中へ引きずり込まれて行くのでした。
翌日、一人のねーちゃんがこの精神病院にやってきます。
ロケ隊の残したパソコンをいじってたら、大型ホッチキスが眼にとまり、
チャンネーは自分のまぶたをパチンパチンと留めてしまうのでした…。
おしまい
腰を落ち着ける間もないくらい働かされてるベスと、
スタッフから敬遠されてるクリス。
この二人(もう一人のおっさんもだったような…)は、人格が変わらないんだけど、
結局他の奴らに捕まってしまうんなら、最初から(゜∀。)ワヒャヒャヒャヒャヒャヒャってしてたほうがマシやったんちゃうんかい?
残酷シーンは、ほぼなし。
スムージーを作ってるおねぃさんが、ミキサーで自分の手ごとスムージー作って、
ストロベリースムージーになったところと、
ちょこっと解体シーンが見えるくらい…か。
エロシーンもほぼなし。
どちらかと言うと、
何やわからんけど不気味?
って感じ。
じわじわと周囲が侵されていって、気がつけばみんなおかしくなってましたわ…な。
つか、オメーらもっと早く気付けよ!
靴あらへんとか言うてる場合かよ!!
あまり怖くはないので、怖いの苦手です…な方にも大丈夫です。
その分、怖いの平気な方には、ちょっと物足りない作り…かしら。
主人公クリスの影の薄さは、
ちょっと特筆モノです。
紛らわしいタイトルに紛らわしいパッケージ。でもそれもまた受け入れるさ!ポチ!!
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