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殺人鬼がやってきて、皆殺しのピンチに。
この殺人鬼、おめんたまに執着してるようです。
「ファイナル・デッド」シリーズとはなんの関係もありません。
騙されたわー(#・∀・)
これ、「暗闇にベルが鳴る」のリメイクなんですって!
クリスマスの夜に、
寮でパーティらしきものをしてるチャンネーたち。
かなり粒ぞろいです。
一人がメッセージを書いてると、後ろからビニールを被せられて、
フガフガしてると、おめんたまにグサッ。
この寮。
もとはビリーという男の家だったのですが、
彼は虐待を受けていて、
ある日切れちゃって、妹の片眼を奪った(これが「家族といえばおめんたまゲッチュ」につながるのですね)挙句家族も殺しちゃったの。
…で、今は精神病院に入ってるんだけど、
脱走。
あのさ、いつも思うんだけど、
おめーら、警備が緩くないか?
脱走して家に帰ってきたら、チャンネーだらけ。
チャンネーたちは、何だかわからないうちに、
ついでに言えばどの嬢がなんという名前なのかもわかんないうちに、
(キャラ立ちしてへん!)
殺されていきます。
そしてみんなおめんたまを頂かれてます。
そんな中一人、殺されるでもなく落ちてきた氷柱に突き刺されて死ぬおなごが哀れ…。
みんな殺されて、残り二人になったけど、
なんと、犯人は前にこの家に住んでいて病院送りになってたビリーと、
その妹も共犯だったのでした。
片眼奪われたのに、何でそないに和解して共犯者にまでなってるのか、
そこら辺の描写はまるでナッスィング。
二人はなんとか助かりますが、
病院に担ぎ込まれた先でも襲われ、
一人死亡。
もう一人は、襲ってきた妹を電気ショック(あの、蘇生する奴)で反撃し、
ビリーもあっけなく転落し、
クリスマスツリーだかなんだかに突き刺さって死んじゃいました。
おしまい。
あっちこっちに、おめんたまがぶら下がってたり、
おめんたまをグチュっと引き抜いたり、
おめんたま絡みのシーンが多いのですが、
アテクシはこんなもの、
おめんたまシーンとは認めません!
おめんたまのあの、臍下三寸がゾゾゾっとする感覚はまるで無し。
でも、ビリーには同情します。
オカンがろくでなし。
再婚した義父もろくでなし。
妹だけを可愛がり、ビリーは屋根裏に閉じ込めたままだし、
妹が生まれたのももしかして…?な場面もあります。
もう少し丁寧に、ビリーと妹がどうやって心を通い合わせ、
殺人という狂気に走ったのかを描いたほうが、よくなったんじゃないでしょうか?
とにかく、チャンネーがクリスマスに騒いでたら殺された…。
そういう映画です。
チャンネーの質は高い!
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布施明の元嫁でっせー!
チャンネーの中では、お嬢様扱いされてた嬢が好みでした。←わかりやすかったから!
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