鮫はよ~、鮫は、でっかい鮫はよ~!
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なんだたっけ、そう、メガロドン。
メガロドンは湖に来る人を次々襲います。
わーたすけてー。(棒読み)
ガフゥ!( ̄□ ̄;)
これは…ひどい。
お金がないのはわかるけど、もうちょっとほら、テンポとかカメラワークとか、
そこら辺で「おお」と言う部分があればよかったのに。
これではまるで高校生が文化祭で映画作りましたー、なレベルですよ。
オヨヨ!
美術品泥棒が、ボートで湖を移動してたらメガちゃんに襲われて、
盗んだ絵画を湖にドボン。
部下に「取ってこいや-」と言う女ボス。
下腹ぽっこりなおばさん。
でも取りに行ったら鮫に食われます。
湖にお勉強半分遊び半分で来ていた学生たちも、
メガちゃんに襲われます。
ところがですよ!
メガちゃん、なかなか姿を表しません。
メガちゃんが来てますでぇ-な雰囲気だけで、メガちゃんそのものは全く出てこない。
やっと出てきたと思ったら。
ショボッ!!
何やねんこれは!
昭和か、昭和の特撮か!
そんなメガちゃんと戦うことになる生き残り軍団ですが、
下腹ぽっこりオバハンが自己中なため、ビキニねーちゃん達ピーンチ。
おばちゃんは、ねーちゃんたちに、
「泳いで絵を取りに行ってこい」
というムチャぶりをします。
湖に沈んだら、その時点で絵がわやになってる気がするけどなぁ、わし。
いやいや湖に行くビキニガールズですが、
オバハンチームは、何故かメガちゃんに食われたりします。
んで、メガちゃんがビキニガールズの一人を喰らおうとして口をガバーと開けたところに、
もう一人のビキニガールがダイナマイト放り込んで、
メガちゃんドカン。
そんな至近距離でダイナマイト爆発したら、
無事でおれんがな!
しかし、何事もなかったかのように抱き合うビキニガールズ。
不死身か!
そして、要らんおまけエンディングがついて、
メガちゃんはまだいたのでした。
ってオチ。
いや~、久々に、恐ろしいほどのグダグダ作品を観ることが出来て、
目頭が熱くなりました。
映画って奥が深いですね!
ここだけが唯一「おお」と思うシーン(注!うろ覚絵)