皆様こんにちは。
毎度おなじみ美軌模型店です。
デゴイチをもう少しだけカッコ良くしよう！その5
昨日、テンダーに夢中になっていたら
すっかりコイツの存在を忘れていました(笑)
漬け置き2晩
果たして真鍮製の集電板は、
ピカピカになっているのでしょうか？？
答えは
見た目は変わらず、でした！
何も起きなかったのでしょうか？
うすら錆びた材料を入れると
汚れが落ちるとともに濁っていく
「ブラスクリーン」の液体も無色透明のままです。
ところが、引き揚げて流水で良く洗ううち
その洗う両手になにやら茶色い汚れが付いていったのです。
もしや、剥離はしないけれど
実はサビが浮き上がっているのだろうか？
そこで、綿棒でゴシゴシ拭いてみたところ
どんどん腐食部分が綺麗になっていったのです！
ブラスクリーンは、効いていた！！
そして、綿棒の乾拭きで
取れるところまで取ったあと
カトーのレールクリーナーで再度水拭きしたところ
またまた綿棒がまっ茶色になるほど汚れが落ち
ものによっては新品同様に綺麗に磨きあがりました。
乾拭きと水拭きの違いもあるにせよ
やはりカトーのクリーナー液は一定の効果があると
あらためて感じた瞬間でした(^^)
真っ白のペーパータオルから
いつもの使い込んだカッターマットに場所を移すと
なおさら綺麗に見えるものです(笑)
と、ようやくここで
テンダーの組み戻しに着手できる事になりました。
長かったなあ！全くもう。
車輪のクリーニングも必須です。
黒いカタマリが付着しているような汚れではありませんが
なにしろビニールコードが断線してから
集電に用事がなくなり掃除も放棄。
色がくすんで、まるで何十年も放置した
貨車の車輪のようでした(笑)
テンダー内には既に集電板が仕込んでありますので
台車を組み戻せば通電準備完了です。
なんとなくカッコ良く見えるのは
気のせいの一言に尽きますが
バラバラのものが組みあがると
やっぱり嬉しいものですよね(*^^*)
なんだか掃除で終わった夜でしたが
いずれにせよ機炭間距離を縮める工作は
まだ方針が固まっていません。
このまま睡眠学習、ならぬ
睡眠作戦会議にて決定したいと思います(笑)
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