NYから発信しています♪
お待たせいたしました。今日は、「慢性関節リウマチについて」の記事の続き、「ホリスティック医学について」をお送りいたします。
ホリスティック医学は、比較的最近になって日本でも注目されるようになった医療で、私も決して始めから知っていて実行したものではなく、リウマチを克服した後でこの事を知り、『あ、これって自分がしてきたことじゃん』と思った次第です。
「ホリスティック医学とは何か」という詳細に関しては、ネットで調べれば山ほど出てきますので、ここでは割愛させて頂きます。m(_ _)m
つまりは、「木 (患部) だけを見るのではなく、森林 (全体) を見なさい」ということです。
人間は肉体だけの単純な存在ではなく、心 (精神) と魂 (霊性) が常に肉体に影響を与えています。
それらに環境（物理的環境, 人間関係, ストレス, 生活習慣, etc.）がからみあって、全てが影響し合い、あなたが形成されているということです。
これらのバランスが崩れた時に、病気が発症しやすい状態になります。
精神は「心のあり方」であり、ネガティブな心のあり方は、体にもネガティブな影響を及ぼします。
魂は本来、向上したいと願っており、私たちはそのために生まれてきたのですが、他の要素（肉体や環境）の影響を受けてしまい、本来の望みどおりに行かない場合があります。
そのうまく行かない事が、またストレスの原因になります (身から出たサビなのですが... ^^;)
魂には前世の記憶も含まれます (これも話が長くなるので、いずれ別の機会に取り上げますね！)
環境ですが、これは「自分自身の意志と選択」の集積にすぎませんので、文句を言うのはオカド違いです。
肉体と精神は明らかにつながっており、お互いに深く影響し合っているというのは理屈じゃない、誰でも分かっているはずです。
それをバラバラに扱っていては、治る病気も治らない。
いつの間にか、西洋からやってきた「科学」という名のトリックのもとに、分断されてしまった（もちろん科学の進歩は、人類に多くの素晴らしい恩恵をもたらしましたが)。
ほとんどの病気は、心身のバランスが崩れた時に起こります。ですから、両方が癒される必要があります。
肉体だけを治そうとする医学では限界があります—というか、人間の体を物質としか見ていない、非常に頭の悪い (あら失礼！オホホ...) やり方です。
世界一の名医を連れてきても、 治りたくないと思っている患者は治せないでしょう。
同様に、「絶対に治してみせる！」という患者は、世界中の医者が治らないと言ったって治しちゃう♪
また、ホリスティック (全体, 総合) は名のごとく、西洋医学•東洋医学といったカテゴリーに捉われるのではなく、世界中のあらゆる人類の知恵から生まれた優れた療法を包括的に生かそう—という考えでもあります (でも、あくまで「治すのは自分」です！)
逆に、病気になるという事は、「バランスが崩れていますよ」という体からの警告であり、あなたの向上したい魂が、肉体を通じて「気づき」を促している状態とも言えます。
例えば「慢性関節リウマチ」とひとくちに言っても、各患者でバックグランドは違い、各々異なる要素が混じり合ってリウマチになるのだと思います（突き詰めれば、そこに各人の「学び」が隠されているという事です)。
病気を通じて、学ばなければいけない事が沢山あって（江原啓之さんじゃないけれど「偶然ではなく必然です」ってやつ)、不幸と思っていた事が実は不幸じゃなかったとか.. そういう事です。
とにかく、何の薬を飲んだから治るとか、そういう性質の病気じゃないと思っています。だから、原因不明というのがまさに正解だと思います。
もし、あなたが難病もしくは慢性疾患であったとすれば、克服した時に、きっとその原因がわかるはずです。だから安心して下さいね♪
ひとつ言える事は、私が知っている難病を克服した人、予後の良い人たちは、例外なく "ホリスティックな"人たちという事です。
慢性関節リウマチの真面目な話をした後に、「Equinox - 熱血根性ドラマを地で行く世界?!」の与太話をしましたが、私なりの理由があって、「健全な体に健全な心が宿る」という言葉の意味の深さを示唆したかったのです。
実は、私が病気の時は、「健全な体に～」の格言が嫌いでした。
『病気なのは体だけなのに、それだけで心が不健全って決めつけられるわけ？』なんて、病気という理由で全人格を否定されたように思えて、心外な気分でした。
でも、素直になって、自分の心の中を冷静に見つめてみると...
確かに、病気のことでクヨクヨしたり、嘆いたり悲しんだり、恨んだり怒ったり、健康な人たちを妬んでみたり、そういうネガティブな感情を持つと、いっそう病状が悪化するのです (関節に来るんで、すぐわかるんです
)『確かに、心がこんなネガティブでは治る病気も治らない。治らない病気だったら一層悪化するわ』という事に気づいたんです！
だったら、逆バイオ・フィードバックじゃないけど、心を明るく楽しくポジティブな感情で満たせば、体調も上向きになるのではと思い、とにかく発想や着眼点を変えて、心をポジティブな状態に保つように努力を重ねました (秘訣は「感謝」です♪)
すると、どうでしょう。本当に体は次第に軽くなり、目に見えない健康パワーが体の中に生まれてくるのを感じました。そして、それがさらに心の健康を呼び、それがさらに肉体の健康を促すという、ポジティブな循環に回りだしました
病気の悪循環から抜け出して、はじめて色々なことが見えてきました (注：難病ほど時間がかかります。たゆまぬ努力と忍耐が必要です。でもそれが、あなたに与えられた「学び」です。例えば、頑固な人ほど病気も頑固です)。
末期ガンを告知されたアメリカの作家が、「とにかく笑う」事でガンを克服したという話がありましたが、私にとっては非常に納得のいく話でした。
ホリスティックな方法でリウマチを克服して、ニューヨークで夢をかなえて、健康な普通の社会生活を楽しんでいた私でしたが...
プロのトレーナーになったら、「健全な体に健全な心が宿る」の認識が、まだ甘かったという事がよくわかりました。
そして、その真の素晴らしさも
これから、皆さんとシェアしていけたら幸いに思います。(^o^)/
では、素敵な１日を♪
Love from New York
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・現代医学に三行半！「リウマチを自分で治す」スカイプ•セッション開始★
・リウマチを治すスカイプ•セッション: お客様の声 (１)
・リウマチを治すスカイプ•セッション: お客様の声 (２)