鉄道車両の日よけはいろいろありますが、スクリーンとカーテンが主なものですよね。
鹿島鉄道廃線当時、日本で一番古い現役気動車だったキハ601は、スクリーン。昭和11年製造ですから、かなり傷んでます。これは、補修したくてもできない状態。
対して、廃線当時に鹿島鉄道では一番新しかったKR-505は、カーテン。
こちらも結構傷んできました。
ついに1枚、フックが縫い付けてあるテープが破れてきて、カーテンが落ちてきてしまい、修理することに。
テープ部分だけでなく本体にも裂け目ができてます。
これ以外のものも、似たような傷み具合。
いっそ、一新しちゃおうかとも思いますが、保存車両という特殊なものなので、出来る限りオリジナルのままで保存すべきでしょう。
取りあえず1枚預かって来たけど、この先延々と1両分のカーテンの補修が・・・
アートイベントとして、手芸の団体とコラボで、鉄道車両のカーテンをデザインするコンペとかやっちゃおうかなぁ。町おこしに繋げれば、一石二鳥だし。
いろいろ思案中です。
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