KR-505のカーテン | Passage ☆ My Railway Note

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鉄道に関するあれこれ+ものすごくたまにお話も書いてます。                           

鉄道車両の日よけはいろいろありますが、スクリーンとカーテンが主なものですよね。

鹿島鉄道廃線当時、日本で一番古い現役気動車だったキハ601は、スクリーン。昭和11年製造ですから、かなり傷んでます。これは、補修したくてもできない状態。


対して、廃線当時に鹿島鉄道では一番新しかったKR-505は、カーテン。

こちらも結構傷んできました。

ついに1枚、フックが縫い付けてあるテープが破れてきて、カーテンが落ちてきてしまい、修理することに。



Passage ☆ My Railway Note-131113_1954~01.jpg

テープ部分だけでなく本体にも裂け目ができてます。



Passage ☆ My Railway Note-131113_1954~02.jpg

これ以外のものも、似たような傷み具合。

いっそ、一新しちゃおうかとも思いますが、保存車両という特殊なものなので、出来る限りオリジナルのままで保存すべきでしょう。


取りあえず1枚預かって来たけど、この先延々と1両分のカーテンの補修が・・・



アートイベントとして、手芸の団体とコラボで、鉄道車両のカーテンをデザインするコンペとかやっちゃおうかなぁ。町おこしに繋げれば、一石二鳥だし。


いろいろ思案中です。




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