りえ先生-02 いつもありがとうございます、FUKUONの福田りえが、

皆さんにお届けする「カンタン心理学講座」のお時間です♪

今日は、「傾聴(けいちょう)」です。

読んで字のごとく、耳を傾けて聴くこと。

人が話している時にラポールの次に大事なこと、それが!

「傾聴(けいちょう)」なのです。



自分の話しばかりして、相手に話す余地を与えない

弾丸トークの人の周りからは…

いつの間にか…

人(お友達・仲間)がいなくなってしまいます。



仕事がデキる営業マン程、

人の話を聴くのが上手だと聞いたことはありませんか?


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さて、
どう聴くのが一番良いのでしょうか?


それは、
相手の話を興味を持って聴くことです。


私の心理学の師である衛藤信之先生は、

10年ほど前にインディアンと生活することを決心され…

ネイティブインディアンとの生活での学びを、

講座で多く伝授してくださいました。


その中で人生かけてのロングスパンな傾聴のお話しです。

「大人(親)は、子どもの話しを沢山聴くと、

子どもが成長し、大人(親)が年老いた老人になった時…

遠くから駆け付けて、老人の話しに耳を傾けるだろう。」




それは話しを聴きたいからでなく、子どもからの恩返しのようなモノ。


耳は2つあり、口は1つしかありません。


ですから、話しは“倍”聴くと良いということかもしれませんね。


そうすると、多くの人との関係性が上手くいきます。


悩みのタネは、ダントツ第1位は人間関係(仕事・子育て・学校関連…上など)、

次いで金銭問題などですが、

人間関係上で引き起こるコミュニケーション不全の為に、

二次的要素で金銭問題に発展していると考えられます。



まず、話しを興味を持って聴くことから始めてみませんか?


今日も皆さんの佳き出会いと学び、そしてご無事を心から祈り願っています!

FUKUON♪福田りえ