名古屋東急ホテル~コメダ珈琲店 の続きです。
ホテルをチェックアウトし、名古屋城 の金鯱を見に行きました。
入城料は、大人500円、小人は無料です。
徳川園とセットだとお得なんですが、名古屋城から車で15分と言われ、
名古屋城だけ見て廻る事にしました。
おもてなし武将
の、加藤清正さんがいました。
足を骨折されたようで、ギブズをはめていました。
未申櫓(ひつじさるやぐら)とも呼ばれ、大正時代に再建されたものだそうです。
雑草を食べてくれるからありがたい存在なんだそうですが、
何故ここにシカが…。とても不思議な光景でした。
お尻が白くて可愛かったです。
大阪城によく似ているけど、メタボ?
金ピカの鯱鉾が目立っていました。
大阪城の鯱鉾はもっと海老ぞリだけど、鯱鉾でも色々違うんですね。
初代の金鯱は、純金215kgを使用していたそうで、
当時の大判1940枚分の金が使われていたらしいです。
雌より少し大きい雄鯱の方は、国内の博覧会を巡り、
雌鯱は、ウィーン博覧会に出品したりで
何度も下ろされては、天守閣に還ったりしていたそうです。
2代目の金の鯱ほこの金使用量は88kg。
昭和34年に、大阪造幣局の職員が作ったんですって。
名古屋城は、徳川家康が築城。
300年の歴史があったというのに、頂いた資料によると、
1945年の空襲で、猿面茶席、金の鯱ほこ、大天守、小天守、本願御殿、
北隅櫓を焼失してしまい、ほぼ石垣だけの姿になってしまったそうです。
とても残念な話ですねぇ。
↑この写真は、焼失する前の名古屋城です。
金鯱はこのように、策で囲まれていました。
7階の展望室へたどり着くまで2時間かかり、とても見ごたえがありました。
この辺りに車を路駐しました。名古屋城の周りは土日に限り、
路駐OK(ですよね?)なのはありがたかったです。
名古屋市中区本丸1-1
大人500円、小中学生無料
徳川園との共通券利用:640円
9:00~16:30