LP.10 プロレスラー名セリフ集 | Cap as Cap Can!! 俺は帽子とだってプロレスできるぜ日記
先週、
もっとも心に残った出来事は・・・

ノムさんこと
野村克也さんの死去であります。

ノムさんと言えば、
万人が認める
名セリフ製造機であったと
思います。

「王、長嶋がヒマワリならば、
俺はひっそりと咲く月見草」

「勝ちに不思議な勝ちあり。
負けに不思議な負けなし」

「野球人の前に 社会人であれ」

「マー君 神の子 不思議な子」

などなど。

我らが阪神タイガース時代にも
「ノムラの考え」
「F1 セブン」
「遠山・葛西スペシャル 」
といったインパクトのある言葉を
世に出してくれたものでした。



思わず感動!
プロレスラー名セリフ集

リング上で発した
レスラーたちの名セリフを
集めるという
なかなかの
goodコンセプトだと
思うんですが、
名セリフと言えるような
セリフが収められていないのが
なんとも残念な1枚。

プロレス界の
名セリフ製造機と言えば、
やはりアントニオ猪木。



「こんなプロレスを続けていたら、
10年持つ体が1年で終わるかもしれない」

「生きることは闘いだ!
闘いに命を賭けるのは当然だろ?」

「馬場さん!
次、リングで会うときは、
シングルだ!」

「てめえら、姑息な真似しやがって、
俺の首を掻っ切ってみろ!」

名セリフ製造機と言えば、
長州力も欠かせませんなぁ。



「俺にだって、
幸せな瞬間があってもいいだろ。。。」

「お前ら、
非常ベルが聞こえないのか!」

「これはイデオロギー対決だ!」

「俺はプロレスのど真ん中を取る!」

前田日明も外せません。



「アントニオ猪木なら
なにをしても許されるのか?」

「ぐちゃぐちゃ言わんと
誰が一番強いか決めたらええねん」

「この、言うだけ番長が!」

こうして並べてみると
新日本のレスラーばかりですが、
これは
「プロレスとはリングの上だけではなく、
生き様そのものがプロレスなのだ」
と言う猪木の姿勢を
感度の高い弟子たちが
引き継いでいたからに
違いありません。

逆に、
最近のプロレスラーには
カッコいい決めセリフはあっても、
心に響く名セリフと言えるような
言葉がありません。

(内藤哲也が、
時にハッとするような
発言をしたりしますが)

誰かが考えたような
プロレスセリフでは、
人の心を打つことはできない。

そういうことではないかと
思うのですが、
いかがでしょうか。

ちなみに私が思う
名セリフNo.1は、
ニック・ボックウィンクルの
「相手がタンゴを踊れば、
タンゴを踊れ。
ワルツを踊れば、
ワルツを踊れ」
です。

深い。
深すぎる。

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