Cap192.レプリカベロニカ | Cap as Cap Can!! 俺は帽子とだってプロレスできるぜ日記
いきなり、何のこと?と思われたことと思いますが、私の大好きな劇団「前方公演墳」の今回の演目タイトルです。

縁あってデビッド宮原という天才作家に出会ったのは、かれこれもう10年以上前になります。

僕が「天才」なんて書くと、皮肉か冗談だと思う方もいるかもしれません。

違います。

デビッド宮原は、正真正銘の天才作家です。

売れているとかいないとか、有名無名とかは全く関係ありません。

断言します。

天才です。

そして、彼の作品の空気感を再現する前方公演墳の才能溢れる役者さん達。

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爆笑もあれば、下っ腹にグッとくる苦笑いもあります。

手に汗を握る激しい殺陣もあれば、まるでミュージカルのようなダンスもあります。

思わず奥歯を噛みしめて、涙を我慢する場面もあります。

脱力するしかない駄洒落さえ、何か意味ある言葉に思わせます。

レプリカベロニカ。

今回もまた、大変美味しくいただきました。



前方公演墳の舞台には、毎回6人の友人と足を運んでいます。

あるお鮨屋さんで知り合って、いつしか旅行やら、宅飲みやら、プライベートでも仲良くさせていただいている友人です。

何年か前の冬、みんなでスキーに行こうということになったとき作ったCapです。

もちろん私は、スキーへの参加はきっぱり断りました。

リフトで登る、坂を滑り降りる、またリフトで登る、滑り降りるを、寒空の下、延々と繰り返すことの面白さが全く理解できないからです。



セブンガールズ。

天才デビッド宮原が脚本、監督を務めるこの冬封切り予定の映画です。

もちろん演者は前方公演墳の役者たち。

これは見逃せない。