シューマンとショパン、一週間ぶりに触りました
先週ラフマニづくしの一週間だったので、ノータッチでした
今日は弾く前に、楽譜見ながら頭で音鳴らして、自分のイメージする音、身体の使い方、一つ一つ頭で整理して確認してからピアノに触るようにしました
結果思った程遠のいてなくてよかったです確かに指は前ほどまわらなくなってるけど・・・頑張ればなんとか戻せそうあとは、感覚戻ってから次の段階にもっていくのが問題だけど
2月の学年末試験にシューマン交響的練習曲
3月のロシアでのレッスンにショパン全楽章(予備でグラズノフソナタ全楽章)
6月の試験はスクリャービンの幻想曲と音の絵4曲に決まりそうです
・・・・・量の多さに本当にまいってます無理です(笑)
家にピアノがあったらなぁとすごく思いますどれだけ練習したくても夜はできないので・・・
練習計画を練り直そうと思います
今日は何に気をつけるとか
どの箇所を集中的に練習するかとか
何日までにどの段階にもっていけるようにするかとか
考ます
私の場合、「呼吸」が音楽の流れと一体となってきて、
弾いてる最中に自分の身体全体で自然に音楽を作れるまでになればいいんだけど
そこまでいくのに結構期間がかかります
「身体全体」というのは
鍵盤にふれる指先からペダリングを決める足までの感覚、
腕や背中、腰、の使い方、
呼吸の入れ方
自分の音を聴く耳
に加えて
右脳と左脳のバランス
右脳が強く働きすぎるとコントロールがきかなくなることもあるし
左脳が強く働きすぎると自分の音楽にならない
微妙なバランスが大事だなぁと思いながらも
まだまだつかみきれてないので
勉強中です
ピアノって本当に、身体のほとんどをフル回転させて演奏するものだなぁと感じます
演奏が、演奏する行為自体の視覚的な要素からも成り立っているとしたら
使わないのは鼻と口くらいなんじゃないかと思ったりします(笑)
なかにはグールドみたいに口ずさみながら弾く人もいるので
ということは使わないのは鼻くらいかな??(笑)嗅覚が演奏に影響を与えるかは・・・やってみないとわからないですね
明日は月曜日また一週間がんばるぞー