中国冷凍ギョーザ : 公表遅れ | こころ、デトックス

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中国での被害 先月7日に連絡

NHK ニュース 8月12日 16時57分
中国製の冷凍ギョーザ事件で、中国国内でも同様の被害が起きていたことについて、外務省の担当者は民主党の対策本部の会合で、中国側からは先月7日に日本大使館に連絡があり、翌日の朝に報告を受けた外務省がその日のうちに福田総理大臣に内容を伝えたことを明らかにしました。

12日の会合では、まず、外務省の担当者が、先月7日、中国側から北京の日本大使館に、同じ食品会社の冷凍ギョーザが原因で中国国内で4人が被害にあったと連絡があり、翌日の朝に報告を受けた外務省が、その日のうちに福田総理大臣に伝えたことを明らかにしました。そのうえで、外務省は、今回の対応について、中国側の捜査による真相究明が不可欠であり、情報を公表しなかった判断に問題はなく、今後、同様の事例が起きた場合でも情報を公表するかはケースによって判断すると説明しました。これに対し、出席した民主党の議員からは「国民の食の安全より中国の意向を優先した対応で、許されない」といった批判が相次ぎました。そして、鳩山幹事長も「政府は国民に知らせないという失政を犯し、消費者の目線に立っていないことが明らかになった」と述べ、今後、政府・与党に対し、速やかに臨時国会を召集するよう求めるとともに、政府の責任を厳しく追及していくことを確認しました。会合のあと、直嶋政策調査会長らが総理大臣官邸を訪れ、こうした内容の福田総理大臣あての申し入れ書を岩城官房副長官に提出しました。
このニュースを聞いた時、「やっぱりな、中国で混入されたんだ」と納得するとともに、公表遅れ(隠蔽?)について、マスコミやら、いわゆる評論家達やら、野党やら「政府はけしからん」の批判GO!GO!になるだろうなと思った。

案の定「揚げ足鳥(取り)名人」鳩山先生が早速、これこそ、”天下の一大事”日本滅亡の大失態との勢いで突っ込込んできた。

「国民の知る権利」の番人マスコミさんも..情報の隠蔽....(商売ネタを出し惜しみしやがって).......は許されないと大騒ぎだ。

もう、「ギョーザに毒」の問題の本質や、中国側や、混入企業の責任追及はかすれてしまい、国内問題になってしまった。

ところで、中国、日本どっちの国で混入したか判明するまでは今までどおり食べ続けるぞ、という人がいるんだろうか?その前に店頭には出てないし................。

のんき過ぎるのかも知れないが、公表が早いの遅いの攻めたり、責めたり。。。。。延々やるより、「中国はきちんと真実を解明し、再発しないよう対策をとられたし」と、日本国として対応することが大切ではないだろうか。



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