マスコミの追求をかわす?方法 | こころ、デトックス

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自傷癖国家日本。絶滅危惧種日本人。

松本サリン事件の被害者、河野澄子さんが意識の戻らぬままなくなった。無惨としか言いようがない。

事件の容疑者として「疑惑の人」とマスコミに書き立てられ、警察に疑われた河野さん一家の苦しみ憤りは想像を絶するものがあったに違いない。

河野さんにとって「最大の敵」警察と、マスコミとの対決は、心ならずも一方の敵である「マスコミ」の懐に飛び込み味方につけ戦わざるを得なかったのだろう。

ジャンケンは、3すくみ、必ず勝てる相手と負ける相手がいる。
  - 年がばれるが、昔、地雷也という空想時代劇のガマ、ヘビ、ナメクジ?の
          3すくみというのもあったっけ -
警察には、マスコミという苦手があるが........... さて、マスコミに勝てる強者はいるのだろうか.......

え!世論?確かにそうだと思うが、今や、世論はマスコミが喚起しコントロールしているのでは.......と思ってしまう。それに、河野さんが語っているようにマスコミの非を世論に訴えるにはマスコミに頼らざるを得ないのが現実だ。

かって、「ペンは剣よりも強し」という言葉があったがわざわざそのようなことを言わなければいけない時代は巨大な敵(権力)が目の前にあったということで、今やマスコミこそ、権力者そのもの、しかも、数々の○○の自由とか何とかの権利の鎧をつけ、マスコミ媒体という武器を持ち、およそ公平とは思えない力を持っている、ますます巨大化していくにちがいない。

さて、会社や役所の不祥事や事件のニュース?(ニュースショー)などで、元、社員、幹部という覆面ゲストが出演し色々”チクッている” ア失礼、告発しているが、よく聞いていると先に辞めただけで”お前もやっていたじゃん”といいたくなるような”良い人”がいる。

誰のためにするのかわからぬ(ひょっとしてマスコミの説明責任云々に応えるため)記者会見でメチャクチャ責められて、若い記者にののしられ頭下げっぱなしの”アイツラ”と同じことを”お前もやっていたじゃん”

「窮鳥懐に入れば猟師も殺さず」

本人から正義の告発者とし名乗り出たのか、マスコミが記事、番組の経済的効果のため探し出し口説いたのか.....まあ、何れにしろ、責任を追及され、制裁されされる側から告発者としてマスコミの保護を受けるよい人に変身~ん。てか。


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