試合結果
9月27日 福岡ソフトバンク戦 QVCマリン
ソ|000 000 001 1
ロ|100 110 00X 3
H:5 E:1
H:8 E:0
【勝利投手】大嶺祐 8勝 7敗 0S
【セーブ】内 1勝 1敗 2S
【敗戦投手】攝津 10勝 7敗 0S
◆バッテリー
ソ:●攝津、二保=細川
ロ:○大嶺祐、大谷、S内=田村
(観衆22151人、試合時間2:43)
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天気予報が外れ(?)、朝から小雨模様の千葉県北西部…ただ、QVCマリンに着いた頃には雨雲の間から青空も見えて来ました。
入場までの時間潰し・その1。室内練習場へ移動する選手たちを【入り待ち】。まずは堀幸一コーチ。
高濱卓也と吉田裕太。
田村龍弘と鈴木大地は小走りで。
最後に、荻野貴司。
外周のトイレがとにかく少なすぎる球場なだけに、こうしたサービスは継続して欲しいものです。
正面ステージでは、ジャズバンドがリハーサル中。
入場までの時間潰し・その2。【やろうぜ!音楽】という楽器体験イベントが行われていましたので、ワタクシもバイオリンを生まれて初めて弾いてみました♪
バイオリンを弾く西野勇士…なわけないwww
11時、入場。雨はほぼ止んでいます。
先発は大嶺祐太と攝津正。
打撃練習は室内となり、グラウンドでは内川聖一と細川享のフライノックが行われていました。
昼食は久々に波奈の【マリカツカレーうどん】。
内野全面を覆っていた巨大シートが剥がされます。
2000本安打まであと91本の福浦和也。
去就の話がないということは、サブローは来季も現役ということか?
清田よ、俺を手本にしろ(別の意味で?)
歴代最多安打コンビ、中村晃と長谷川勇也が共にライトでノック…ある意味ものすごい贅沢な布陣( ̄□ ̄;)
スタメン発表。松中信彦の名前がコールされ、どよめきが。2年ぶりのスタメンだそうです。
前日の試合で右足に死球を受けた柳田悠岐がスタメン落ち。3番には中村晃が入ります。一方のマリーンズは4番にアルフレド・デスパイネが戻りましたが、今江敏晃の名前がありません…ノックは普通に受けていたので、単なる休養だとは思いますが(-_-;)
マリーンズのノックを見つめるソフトバンクの選手…中村晃だけ別の方を向いていますが?
視線の先は…やっぱり(*^^*)
他球団の試合では見掛けない光景なので、本当にふたりは仲が良いのかな…
まぁ、ズーさんは内川とも仲良しですがwww
ソフトバンクファンにも愛嬌を振り撒くズーさん。
一方その頃…こ、これは( ̄□ ̄;)!!
スクープ【中村晃、熱愛発覚!】
ズーさんはこの紙を選手やファンに見せていたんですね(^^)
ファーストピッチの打者は伊志嶺翔大、捕手は吉田が務めます。
今季公式戦最後の、両監督によるメンバー表最終確認。
13時、試合開始。大嶺祐はテンポ良く三者凡退に仕留める順調な立ち上がり。
その裏、攝津の立ち上がり。1死から2番・岡田幸文がレフト前ヒットで出塁するとすかさず二盗を決めます。
3番・清田育宏は粘って四球を選び一・二塁としますが続くデスパイネはショートゴロ…ただ併殺は免れて2死一・三塁となり、5番・井口資仁が23日の決勝打を思い出させる全力疾走でサード内野安打として岡田が生還!
なおもチャンスは続きますが、6番のルイス・クルーズはいつも通りPOPフライを打ち上げて先制は1点止まり。
2回表も大嶺祐が三者凡退に抑えて、その裏。2死から9番・田村龍弘の死球と1番・荻野貴司のヒットで一・二塁としますが、岡田のファウルフライが内川に好捕されて無得点。
3回表、先頭の7番・松中は打ち取りますが8番・今宮健太にこの試合の初ヒットを打たれます。
ここは大嶺祐が落ち着いて9番・細川を併殺網に掛けて切り抜けます。
3回裏はデスパイネの四球などで2死一塁とするとクルーズが右中間を破る二塁打を放ちますが、本塁を突いたデスパイネが刺され得点を逃します(--;)
4回表は1番・明石健志に一塁ベースへ当たるアンラッキーなヒットを許すも無失点。
4回裏、先頭の7番・大地がライト線への三塁打で追加点のチャンスを作ると、続く8番・中村奨吾にセンター前タイムリーヒットが出て貴重な追加点を挙げます!!
5回表は5番・李大浩のヒットと6番・松田宣浩への四球で無死一・二塁のピンチに松中を迎えますが空振り三振に斬り、続く今宮も併殺に仕留め、反撃を許しません。
5回裏。1死から清田が歩き続くデスパイネの打ち上げたフライがセカンドと外野の間に落ちると、センター・牧原大成の三塁への送球が逸れて清田が生還!
勝って明日の直接対決を迎えたい…西武は菊池雄星、マリーンズは石川歩の先発。
6回裏は中村の内野安打などで2死一・二塁のチャンスを得ますが、岡田が倒れ得点ならず。
大嶺祐は7回表もクリーンアップを三者凡退に抑えます。
マリーンズのラッキーセブンも、続投の攝津に対し三者凡退で無得点。
8回表、大嶺祐から大谷智久へ継投。大谷は松中をセカンドフライに打ち取るなどキッチリと三者凡退に片付けます。
マリーンズも8回裏は2番手の二保旭に三者凡退、試合は最終回へ。
マウンドには負傷離脱の西野に代わり抑えを務める内竜也が上がります。
内はまず細川の代打・長谷川を打ち取りますが続く明石に死球を与え、2番・牧原の代打・吉村裕基にライトフェンス直撃の二塁打を喰らい1死二・三塁のピンチ…
ここで中村晃にタイムリーを打たれ、1点を返されます(*_*;
なおもピンチが続きますが中村晃の代走・福田秀平の二盗を田村が刺し、最後は4番・内川を空振り三振に斬って試合終了!
マリーンズが逃げ切ってこのカードの勝ち越しを決めました(^^)v
ソフトバンクは今季のQVCマリン最終戦…ファンへの挨拶でマリーンズファンからも拍手が。
ヒロインは大嶺祐と中村。
「今日マウンドに上がるまでは不安でいっぱいでしたけど、気持ちだけは負けないでいこうと思ってマウンドに上がりました」
「こういった環境で試合をやらせてもらえるのは幸せなことだと思うので、楽しんで明日からもやっていきたいと思います」
中村から例のコール。
\(^^)/
■どこまでも、泥臭く
今季のスローガン、覚えていますか?
【熱く!勇ましく!!泥臭く!!!】です。
最終盤になってようやく、スローガン通りになって来たかなと感じます。全力疾走で内野安打をもぎ取った井口と中村やこちらも全力疾走での併殺阻止と本塁突入を見せたデスパイネ、中村晃の隙を見逃さず三塁打とした大地。
やるならもっと早くからやれ、という厳しい意見もありますが…CS進出へ向けてチームが一枚岩になっている証と言えるでしょう。
■エール交換はやりません
ソフトバンクとの今季公式戦終了ということで、両チーム応援団によるエール交換を期待していたであろうファンもいたようですが…残念ながらそのような雰囲気は全くありませんでした。その理由は、今後CSで対戦する可能性があることともうひとつ…
ソフトバンクホークス応援団が相手ファンに「帰れコール」で批判殺到! 球団は応援団に注意
3年前の話…昔のことじゃんか、とも思いますが…正式な謝罪などがないんでしょうね。向こうの応援団も早々に引き上げましたし。まぁ、ジントシオ氏も頑なですが。
ただ、ライトスタンドの二次会中に残って一緒に井口の応援歌や歓喜の唄などを歌ってくれたソフトバンクファンもいました…彼らに罪はありません。ありがたいですm(__)m
秋空のマリン上空。次回の観戦予定は…
10月3日(土)
千葉ロッテ vs 東北楽天
(14:00QVCマリンフィールド)
当初は予定をしていませんでしたが、家事都合で空きが出来ましたので貯まっていたMポイントを指定席Bに引き換えて観戦することにしました。楽天とのマリン最終戦となります。この辺りでCS進出決定となればいいんですが(-.-)
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