例年ならこの時期は既に 5月連休や夏休みの旅行予約を確定しているところだが、今年はまだ何も決めていない。義母を一人残しての旅行は出にくいからだ。それでも行きたい気が起きるので ＧＷの近場旅行を探してみた。
候補に挙がったのは ①函館～札幌 ②上海 ③成都である。①函館へは関空からバニラエアが飛ぶと書かれていたので HPを見たが、まだ売り出されていなかった。②上海も 22年ぶりだから その変貌に関心湧くが、それよりも 未知の③成都の方がいい、という嫁さんの意見を汲んで 成都へ行ってみることにした。
“成都”と聞いて思い浮かぶのは、パンダの故郷、反日デモの拠点、日本企業の進出先といったもので、観光のイメージは薄い。でもたった4日間 (現地まる2日) だから、それくらいの時間は何してでも簡単に潰せるだろう。
エアを探すと中国国際航空が直行便を飛ばしている。短期間旅行は直行でないとダメだ。ホテルは大都市だけに一流どころがいっぱい揃っているが、どれも雪まつり中の札幌より安い。その中で手ごろなフレーザーHを選び これも即予約した。
これで今年のＧＷは少し輝くことになった。
成都はこんなとこにある