チョー寒スキー③ | 100回行こう、ヨーロッパ 

100回行こう、ヨーロッパ 

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  100 回行こう! と勢いはよくても、実際の訪欧はまだ約40回。欧州その他への
  これまでの 100 回超の海外旅行で 体験したことや、思ったこと ・ 感じたことを
  つれづれに記してみる。  【タイトル背景はプラハ】

’17/01/14

山を下りるバスが大雪で止まってはいけないと思い、スキーを 3時で切り上げ 4時前のバスに乗った。以前、荒天のときに ちょうど乗り込んだバスが 山を下りる最終のバスだ(後の便は運行中止)と聞かされ安堵したことがあり、大雪には神経質になっている。

予定より 1便早いのに乗ったが、1便早いといっても 次便とは80分も空く。バスには大勢が乗っていて座れない客も多い。外国人客が多いので、路線バスの運転手も簡単な英語を話す。

 

1時間で麓の湯田中に着いたが、神戸行きのバスまで 4時間もある。それで時間を潰すところがないかを ⓘで訊いたら 近くのヘルスセンターを教えてくれた。訪ねてみたところ、客が誰もいなくて いかにも居心地が悪そう。Uターンしていつもと同じパターンで過ごすことにした。

先ずは寿司屋へ。店の構えは前と同じだが経営者が替わっていた。前の大将が体調を崩して店を譲渡してもらったとのこと。先客に中国人のカップルが居たが、今はスキーやスノーモンキーに来る外国人客をアテにしないと店の経営が成り立たないと言っていた。

 

夕飯の次は 『楓の湯』に。ここは公営温泉なので長居も許される。休憩室でTVを観ていたら、この冬一番の寒気におおわれている志賀高原の明日は降水確率60%で、今日の90%よりずっといい。最高気温の-12℃は、今日昼に道路標示で見た-13℃と似たようなもんか。

 

予定の時刻に夜行バスが出て、朝 神戸に着くとそこには青空が広がっていた。

 

  
 暖かなホテルのロビー                晴れてたら爽快だが・・・  (過去画像)