チョー寒(さむっ)スキー① | 100回行こう、ヨーロッパ 

100回行こう、ヨーロッパ 

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  100 回行こう! と勢いはよくても、実際の訪欧はまだ約40回。欧州その他への
  これまでの 100 回超の海外旅行で 体験したことや、思ったこと ・ 感じたことを
  つれづれに記してみる。  【タイトル背景はプラハ】

’17/01/13

今冬最大の寒波が来るとニュースが報じている。そんな中,志賀高原へスキーに行くのは気が乗らない。三宮から湯田中 (長野県) 行きのバスに乗ると、雪の交通規制で到着が遅れるかもしれないと告げられる。始発の三宮から乗車したのは私ら二人だけで、平日はこんなに空いてい (てやっていけ) るのかと他人事ながら心配になる。でも 大阪からたくさん乗ってきたので一安心。

 

よく眠られないながら湯田中に着き、カーテンで閉め切られたバスから出ると一面の銀世界。わざわざ山の上まで行かなくても、ここでも十分に滑れるやないかという状況。乗り換えた志賀高原行きの路線バスは乗客もまばら。昨夜来の雪で路面も真っ白だが チェーンを着けたバスは山道をガンガン走る。

 

宿に着き 道具とウエア一式を借り ゲレンデに出る。雪が舞うし寒いしで、私らからしたらいいコンディションと言えないが、夕食時にホテルの人から聞くと この2-3日でゲレンデがすっかり良くなったとのこと。それまでは雪が少なく、雪質も良くなかったそうだ。地元の人にとって雪が舞うとか寒いとかはスキーのコンディションの判定項目に入ってないみたいだ。

 

  

 人影もまばらな平日のゲレンデ          夜行は眠れないしスキーもキツイ。私しゃもう疲れたョ