米百俵 しぼりたて生原酒 | 森酒舗日記

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思い立ったが吉日

昨日は、本当に寒くて荒れたお天気でした。

稲妻が光るたび、お店のチャイムが反応して、うるさいのなんのって。

犬さんじゃ、ないんだから。

申し遅れましたが、12月上旬には米百俵さんから、恒例でもある「しぼりたて生原酒」が発売になります。

って、誰が高齢じゃい!

しかも、しぼんだってあの店主、って!

そう、最近は顔がしぼんできて、いまに梅干みたいに、って、おい!

私のことは、どうでもいいんです。

で、それとは真逆の、新鮮でピチピチ、透き通るようなキラメキ、スッキリと爽快、育ちの良い身なり、絶妙なバランス‥。

t-shiboritate-1800あとは、思いつかん。

とにかく、新米新酒、生まれたてです。

  米百俵 しぼりたて生原酒

        1800ml - ¥2,572

        720ml - ¥1,312


今流行のフルーティな香り吟醸とは、また違った存在感のあるお酒です。

私が初めて、このお酒と出会った時の第一声が、

「芳しいって、こういう香りをいうのか?」

でした。

華やかな、でもなく、煌びやかな、でもなく、ましてや、濃醇な、でもなく。

今年の物が、どのような香りを発するのかは、まだ蔵出し前なので解りませんが。

ただ私には、いずれであっても、生涯、忘れられない1本であります。

黒龍さんの「垂れ口」と同じく、12月上旬頃に発売開始です。

宜しければ、ご予約も承っております。

   http://www.morisyuho.jp/t-shiboritate.html

ちなみに当店には、このお酒を年間通して、楽しんでいるお客様が居りまして。

なので、当店では年間を通して、買えちゃったりもします。

だから、昨年のものが、まだ少し、残っていちゃったりします。

それは、今年のものが発売になった時点で、私がお買い上げすることになります。

しばらくは、晩酌に迷うことなく、呑めちゃったりします。

で、全て一度に呑んでしまうには、余りにももったいないので、1・2本、残しておいたりしちゃったりもします。

こういう時は、酒屋になって良かった、と思っちゃったりもします。

思うだけなら、タダなので。

てか、罪はないので。

   自分が男前だと思うだけなら、いいんだよね?

   福井地酒  森酒舗   http://www.morisyuho.jp/