◎ サンセバスチャン2日目 バル巡り③ | m*recettes  

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~作って食べたり、出掛けて飲んだり~




サンセバ2日目の続きのつづき。







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⑤ GANBARA




ここ抜きにサンセバは語れまへん。   きのこバルのガンバラ。


懐かしいなぁ ・・・・

相変わらずの活気。


7年前、一緒に旅した友人の子供がここでタコとオリーブを激食いしていたのを思い出す。






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お 音符   ありましたよ、オンゴ (ポルチーニ) が!

隊長が大興奮であります 犬?


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ソテーしたオンゴに卵黄を絡めて食べるだけのシンプルなお料理なんだけど、しみじみじわじわ美味しいの。







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メルルーサの卵の酢漬け↑ (タラ目メルルーサ科 マダラやスケソウダラのお仲間) 

バルで定番の一品。

魚卵好きとしては無視できまへん。

ウチでスケソウダラの卵で作ってみたけれど、茹でると花が咲いたように爆発するんだよなぁ。
どうしたら、こんなお行儀良い形でいてくれるのかが謎。








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チストラ (ちっちゃいチョリソ) のパイ焼き↑。






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そして、ここでもギンディージャ (しし唐のようなもの) 

んでもって、私だけが当たりを引いてしまった泣  


脳天までビリビリくるようなモーレツに辛い1本。







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 * オンゴ×1、チストラのパイ巻き×2、ギンディージャ×1、メルルーサ卵×1、
    チャコリ×5、サングリア×2 で、49.6€ なり。
    オンゴを食べたので会計はお高め。







⑥ GANDARIAS





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このくらいの時間になると、人出が増え、お忙しバルとおヒマバルの差が歴然。



こちらのお店は活況。

店先のカウンターテーブルの下にゴミが落ちていて美しくない画像だけれど、これこそが人気の証。

バルでは皆さんポイポイ床に紙ナプキンなんかを落としていきます。
なので床にゴミが散乱している程、人気のお店ってわけです。







入り口近くのスペースに陣取り、サーロインステーキをオーダー。





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近年、霜フリフリな牛肉が苦手になってきたので、こういう噛むごとに赤身の旨味がジュワーっと拡がるお肉がウレシ。


美味しゅうございました ニコ





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 * サーロインステーキ×2、小ビール×1、ティントデベラーノ×3 で、12.75€ なり。







ところで、最近【ミヤネ屋】で2週に渡ってサンセバの特集してました。

紹介されていた3軒のバルは有名どころばかり。

わー、これ食べた! とか、見ていて嬉しくなっちゃった。


そして、キュウキュウにお店が詰まっているこのサンセバの旧市街で、1年後を目標に函館出身の日本人シェフがお店を持つ予定だと言う。


どんなお店になるかな。 わくわく。

いつか訪れたい。