映画館アップリンクファクトリーの1Fタベラに入れなかったので
少し歩いて松濤カフェに移動。
ここは前回の「FAKE」を観て語った場所でもあります。
女性6名で、印象に残ったことから語り始めて、それぞれの個人的な想い、経験したこと、見聞きしたこと、社会について。
あっという間の時間でした。
あっという間の時間でした。
■映画 「まなざし」
「あいつが出てきた」
「その話はしない約束だろう」
(セリフの記憶曖昧です)
罪を犯し受刑した人の家族の過酷さはいかばかりか
娘は同じ土地に住み続けているのか
母の遺影
ささやかな暮らし
介護職としての技術とマインド
娘としての愛憎
崩れていく暮らし
・・・
参加者のみなさんに
この映画をひとことでいうと?
を最後にお聞きしたりするのですが
今回なぜか「漢字一字で」と口から出ました。
「選」
「重」
「静」
「命」
「(パス)」
私はお題を振っておいて出てこなくて
持ち帰りました。
この記事のタイトル
「声」
が、
私の答え。
字数が許されるなら
「声なき声を聴く」
父は何も語らず
娘も何も語らず。
弟は叫ぶ、嫌悪をあらわに、無責任に。
職場の後輩も叫ぶ、助けを求めて。
でもその声にならない声を
映し出そうとしたのがこの映画だ。
老いるとは?
生きるとは?
死にゆくとは?
家族とは?
償いとは?
赦しとは?
福祉とは?
これからできることは、何か?
いろんな切り口で語れるとは思うけれど
その前に
耳を澄ませる必要がある。
その、声なき声に。
現役介護職の監督が撮った、貴重な作品です。
上映期間未定とのこと。お早目に!!
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