今年の夏合宿も熱く濃い日々で、頂いたギフトの大きさに、まだまだ圧倒されています。
何から振り返ればよいのか。
今年は時系列でなく、心に残ったことを出てくるままにつづってみようと思います。
その①:
最終日、収穫のシェア:振り返りの時間を持ちました。
大人も子どもも輪になって、みんなにシェアしたいことを話す。
楽しかったこと、印象的だったこと、反省、感謝、などなど。
寺子屋冒頭にやった「自己紹介」も戸惑う子が多かったけれど
「収穫のシェア」も「何言えばいいの?」というもじもじもまた可愛い子どもたち。
慣れてなくても、こういう機会に出会って、重ねていくことで
自分の胸のうちを語ることが、大事な営みになるようにと祈っています。
和尚様が、もじもじする子に
「この輪の真ん中に仏さんがいるんだよ。その仏さんに話すんだよ」
とおっしゃった時、私にも輪の真ん中に光の柱が見えたような気がしました。
コミュニティの真ん中には、神聖なものがある。
その神聖さに向かって、自分の気持ちを吐露し、共有する。
初日、このお寺に降り立ってから振り返る。
熱くて苦しくて楽しくて、色鮮やかな時間を通り抜けて
今ここで最後の輪を作っている。
この輪は一期一会の輪。来年には違う輪になっている。
こんな輪を、家庭の中でも持てるといいなと心から思う。
個々の経験をシェアできる輪。
和尚様の最後のお話。
全然言葉どおりに再現できなくて、私の心に残ったことを中心にまったくの意訳になってしまうけれど書いてみます。
これで3年目になる寺子屋。
1年目は本当に、参加されたみなさんにはとてもきつい修行となったと思う。
(反省点が多い、とか未熟な、とか恥ずかしい、というようなお言葉で語られていました)
それでも、その中にある一瞬のきらめきが散りばめられていた。
失敗しても、その中にある一瞬のきらめきを頼りに
次のもう1回を遂行する。
そうして、良いものになっていく。
1回目より2回目が良いものになる。
3回目がさらにきらめきを増す。
失敗にへこみ、自分や他者や状況を攻撃するのでなく
確かにその中にあるきらめきを集めて次に挑戦する。
そんなお話でした。
私がこれまで生きてきた経験の中には
人から見たら「失敗」とみえることもたくさんあったけれど
まさに私は
その中にあるきらめきに向かって、それを増幅するために知恵を絞って
情熱をかけてチャレンジをしてきた。
それが認められた。
称えられ、
労われた。
これからもそれでよいのだよ。
忘れないで。
そんな風にメッセージを受け取ったのでした。
和尚様の口を借りて
お不動様が話しかけてくださったように感じたのでした。
神崎寺のご本尊はお不動様。
生きる知恵をくださる仏様なのだそうです。
「それでも前に進め」
そう言い続けてくれる。
手を差し伸べるのでなく、
私たちの力を信じてくださる。
ありがとうございます。
進みます。
どんなにしくじった感の中にあっても
きらめきを捕まえて、前に進みます。
何から振り返ればよいのか。
今年は時系列でなく、心に残ったことを出てくるままにつづってみようと思います。
その①:
ブライト夏合宿・寺子屋2016無事終了
この記事はその②です。最終日、収穫のシェア:振り返りの時間を持ちました。
大人も子どもも輪になって、みんなにシェアしたいことを話す。
楽しかったこと、印象的だったこと、反省、感謝、などなど。
寺子屋冒頭にやった「自己紹介」も戸惑う子が多かったけれど
「収穫のシェア」も「何言えばいいの?」というもじもじもまた可愛い子どもたち。
慣れてなくても、こういう機会に出会って、重ねていくことで
自分の胸のうちを語ることが、大事な営みになるようにと祈っています。
和尚様が、もじもじする子に
「この輪の真ん中に仏さんがいるんだよ。その仏さんに話すんだよ」
とおっしゃった時、私にも輪の真ん中に光の柱が見えたような気がしました。

コミュニティの真ん中には、神聖なものがある。
その神聖さに向かって、自分の気持ちを吐露し、共有する。
初日、このお寺に降り立ってから振り返る。
熱くて苦しくて楽しくて、色鮮やかな時間を通り抜けて
今ここで最後の輪を作っている。
この輪は一期一会の輪。来年には違う輪になっている。
こんな輪を、家庭の中でも持てるといいなと心から思う。
個々の経験をシェアできる輪。
和尚様の最後のお話。
全然言葉どおりに再現できなくて、私の心に残ったことを中心にまったくの意訳になってしまうけれど書いてみます。
これで3年目になる寺子屋。
1年目は本当に、参加されたみなさんにはとてもきつい修行となったと思う。
(反省点が多い、とか未熟な、とか恥ずかしい、というようなお言葉で語られていました)
それでも、その中にある一瞬のきらめきが散りばめられていた。
失敗しても、その中にある一瞬のきらめきを頼りに
次のもう1回を遂行する。
そうして、良いものになっていく。
1回目より2回目が良いものになる。
3回目がさらにきらめきを増す。
失敗にへこみ、自分や他者や状況を攻撃するのでなく
確かにその中にあるきらめきを集めて次に挑戦する。
そんなお話でした。
私がこれまで生きてきた経験の中には
人から見たら「失敗」とみえることもたくさんあったけれど
まさに私は
その中にあるきらめきに向かって、それを増幅するために知恵を絞って
情熱をかけてチャレンジをしてきた。
それが認められた。
称えられ、
労われた。
これからもそれでよいのだよ。
忘れないで。
そんな風にメッセージを受け取ったのでした。
和尚様の口を借りて
お不動様が話しかけてくださったように感じたのでした。
神崎寺のご本尊はお不動様。
生きる知恵をくださる仏様なのだそうです。
「それでも前に進め」
そう言い続けてくれる。
手を差し伸べるのでなく、
私たちの力を信じてくださる。
ありがとうございます。
進みます。
どんなにしくじった感の中にあっても
きらめきを捕まえて、前に進みます。
私の13年間のきらめきへの挑戦、
こぶたラボ、リスニング・ママ プロジェクトで得たことを
包み隠さず同志へ手渡すトークライブを行います。
2016年8月23日、中野でお会いしましょう。保育枠、少しあります。
イベントは、こちら。
【子育て事業に関わる・関わりたい人が、
安心して 一歩を踏み出せるための、
”ホントノトコロ” 教えます】
支援すること~育児・産後支援従事者によるリアルトークセッション~
トークのお相手は
社会起業家としても注目されている
みまもりリフレの熊野薫さん。
本気で当事者の役に立つ支援を考えている
同志 に来ていただきたいです。
イベントは、こちら。から。
詳細のブログはこちらから。