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男性修道院を淡々と撮った、音楽もナレーションもない、3時間のドキュメンタリー!!
こんなマニアックな企画なのに・・・・
まさかの満席で、私、午前の回に入場できず
びっくりしました。最近空いてる映画ばっか観てたから油断した!
なので3時間、近くのカフェで、このところ持ち歩いていたパワハラ関連の資料を読む時間にあてました。おかげで完読。
終了時間に劇場入り口で、まぁちゃんと、参加者さんを待ち
立ち話
10分弱のダイアログ!?ていうか私はまだ観てないので
雰囲気だけきいて、お別れしました。
ごめんなさい。
朝、チケットを先に着いたまぁちゃんに買ってもらっておけばよかったんだけど
なんとなく「自分で買います」とメールした私。
そしたら総武線の遅れで、到着が開演ギリギリに。既に当日券は売り切れていました。
で、ですね。
午後の回に入場したら、なんと
参加しようと思ってたけど間に合わなかった、という友人に遭遇!!
「あれ?午前の回じゃ・・・?」ときかれ
「うん、間に合わなかったの」と私。
終了後、彼と2人で、ダイアログできましたよ。ありがとう。
不思議な巡り合わせ。
帰宅してからまぁちゃんにチャットで「この映画をひとことで言うと?」
と尋ねられ
私から出てきた言葉は
3時間の前世旅行
でした。
前世、修道士だったかもしれない。その頃の記憶を見せられている
そんな映画でした。
現代なんですけどね。
暮らしが映像で流れてくる。
独特のカメラワークで、鮮やかな自然と、無彩色の感情が淡々と対比されていきます。
時々記憶が飛びました。
前回の「神宮希林」
も寝れましたが(映画のキャッチにも
いきることに つかれたら ねむりにきてください
とありました)
今回の「大いなる沈黙へ」は
どちらかというと、
この前世を観終わったら、
今生でやろうとしてたことに戻ろう
という映画だと思いました。
沈黙の行、内省、祈り。
前世をいとおしみつつ、私は今生を、
色鮮やかに生き切ろうと思います。
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あなたのお話を、聴かせてください。