昨日はこぶたカフェでアロマトリートメントを提供してくださっている

キャロルさん のところで親子アロマを体験。

110617_1701~01.jpg

なんて贅沢な8歳。

私も、足、背中のストロークを教えてもらって

久々に、nikoの全身を感じました。

大きくなったねえ。

ベビーマッサージしていたころは、むちむちぷりぷりしていたのが

骨格と筋肉と、意志を感じる、1個の人間。

(ベビマの頃にはやっぱり、自分と同化して感じてたんだな)

3年生になってからのnikoは自我の発達がさらに目覚ましく

口答えもどんどん達者になる。

ちょうどいい時に姉ichikoと同居が始まったので

母(私)との距離がますます取りやすくなったんだと思う。

帰り道、nikoは

「乗る電車教えてくれたら、ひとりで帰ってみる」と

宣言して、私より少し早く最寄駅から帰宅しました。

電車移動できる日も近いか・・・?

来年には学童も終わるので、

携帯を持たせてますます個人行動が増えていくなあ。

心配もたくさんあるけど

本当の危険を避ける工夫をしながら、その上で

そのハラハラを味わうのも親の仕事だなあ。

キャロルさんの親子アロマに興味のある方はこちらへ!

http://ameblo.jp/engel-liebe/

こぶたカフェの出店は次回7/14です♪

http://kobutalabo1.blog9.fc2.com/blog-entry-595.html

(私がタイカレー給食作ります!)

18歳のichikoは、東京にもだんだん慣れ、

これまで地方でパパの保護監督のもと

移動もお金も食事もその都度与えられる側だったのが

自分で異動し、予算を考えつつ使い、

お弁当を作って持って行く生活に移行しつつある。

夕飯の後片付けをして、米をといで、

麦茶を沸かして寝る。

たまに忘れたり朝寝坊したりしても、

料理の前に洗い物して、

弁当と朝ごはん作って食べて

nikoにも卵焼きを分け与えて

片づけて学校へ行く。

偉い。

最初の頃は、いろいろ出しっぱなしだったり

受動的な待っている人の席にいたのが

自分の生活の能動的な主体になっている。

台拭きはこっちに干すと臭くならないのでは?など工夫して

拭いたまま置いておく私が注意されるまでに。ää

私は、手を出したかったりメニューを決めてしまいそうになったりするのを

ぐっとこらえている。

最初はやって見せて説明して、

次に隣でみながら手伝って、

今は困った時に声がかけられるように

近くでなるべく別なことをしている。

最近は買い物してきた野菜を見て

「これ、明日お弁当に持っていく!」と言う。

バター炒めか、ごま油か、みたいな選択肢から

自分で決めて作って、

火が強すぎた?などと振り返っている。

この経験と試行錯誤と継続が、料理の手を作る。

きっと料理上手になることでしょう♪

毎日焼く卵焼きはとっても上手。

機会とモチベーション。

機会を作る。

モチベーションを内側に持つ。

(外側からの要請でなく)

そうするとどんどんできることが増えていき

それが自信になっていく。

自分の人生のハンドルを、自分が握れるように。

小学生だって、その途上であることを自覚できるように。

家庭の役割って、保護だけじゃないんだよね。

世話を焼きたい私は、支配したい私でもある。

支配を手放し、同格と尊重と調和を。

子どもの成長に、教えられています。

110617_2051~01.jpg

夕飯は私が作りましたよ~^^

・タラと豆腐の炒め物

・つるむらさきとえのきとにんじんの和えもの

・豆苗と揚げの炒め物

・椎茸フライ

・ぬか漬け

・わかめと玉ねぎの味噌汁

食べて力尽きた私。ベッドから、姉妹が洗い物するのが見えました。

110617_2221~01.jpg

全員で同居していられるのも、あとほんの数年。

それも保障されたものではない。

いつ、何があっても

それぞれの人生を、幸せに生きていけるように祈る。