春麗伝説　春麗 VS アポカリプス

-１９８７年-　　 in X-MEN VS STREET FIGHTER （春麗　１９歳）

１９８７年、春麗19歳のときにZEROの物語と並行して進んでいたのが、
アメリカン・コミックスのスーパースター達・X-MENと対戦する物語。
X-MEN VS STREET FIGHTER　です。

今夜ご紹介するのは、X-MEN VS STREET FIGHTERの最終回。アポカリプスです。

強そうです。それで、粗暴そうです。

それでアポカリプス。アポカリプス、というのは黙示録のことです。

本名は、エン・サバー・ヌール。

本名、と言っていますがこれも「最初の者」という意味のエジプト語です。

最長寿のミュータントで、生まれは古代エジプトです。

砂漠に捨てられていたところを拾われ、奴隷として成長しましたが途中でミュータント能力が覚醒。

それからずっと生きています。

高い知能と、時速８００キロのダッシュ力と、ハルク級の力を素で持っています。

そして上乗せして、自分の身体の分子構造を自由に変えて、どんなものにも変身できるという能力を持っています。

原作ではX-MEN最大の敵ですが、行動原理は「適者生存」。

ミュータントが台頭してきたのなら人類は滅びるべきという考えで動いています。だから逆に

敵でも能力の高いミュータントは殺さないで見逃すこともあるし、人類をミュータント化できるなら

全人類ミュータントにしよう！とはりきったりもします。

VS　ストリートファイターではラスボスとして登場します。

巨大化して手をドリルに変形させて衛星を従えて６０HITコンボとか、やりたい放題です。

やりたい放題にもほどがあります！

【関連商品のご紹介】
1. Age of Apocalypse（日本のマンガ家・榊原瑞紀さんも参加しています）