*ラマシュトゥ | とある真秀場の複合媒体

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【ラマシュトゥ】

「この子たちは私の大事な友達です。傷つけば、全身全霊を持って、治療し看病するのは当たり前。だって彼らは……私が寂しい時に、ずっとそばにいてくれた優しい家族なんですもの……」

種族:神聖 属性:闇
年齢:19
身長:162 体重:49
B/85 W/56 H/87
趣味:動物の看病

艶技:きりさき
効果:情熱タイプの攻撃特大up


艶技:怒り-血湧き肉踊る-

効果:敵に与えるダメージがターンごとにアップします!

待:
『動物たちの匂い……? とてもいい香りですよ?』
『このオアシスで、この子達と暮らすのが私の幸せなんです』
『彼らはとても優しい心を持っています。人には無い優しい心を』
『彼らが傷つくのは……私には耐えられません』
『そばにいてくれる家族が……必要なんです……』

探:
『このオアシスには動物たちが集まってくるのです……』
『この子達も……あなたのこと好きみたいですね……』
『ゴメンナサイ……。人の目を見て話すの……恥ずかしいんです……』
『動物の目は、ちゃんと見れるのに……』
『今日の夕食はサラダです。当然ですが……肉は食べられませんよ?』

戦:
『動物たちは私の家族です』

服従up
『あなたからも、この子達と同じ匂いがしてきます。動物の匂いという意味ではないですよ!? その……優しい匂いというか……』

服従max
『この子達も、あなたのこと気に入ったみたい。やっぱり動物には、ちゃんと分かるんですよ。その人の持つ優しさが……』


【etc...】

極(妖艶)極(清純)水着


【元ネタ】

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ラマシュトゥ(Lamaštu)


アッカド 神話パズズ (Pazuzu)の配偶者とされる魔の女神。その姿は獅子の頭とロバの長い牙、毛深いロバの体躯、猛禽 の爪を持つとされる。古くはラバルトゥ(Labartu)とも読まれた。


病気の悪霊であるラバルトゥ、ラバスアッハーズ などはセットで文書に記述された。


【特徴】

母乳で育てている間や出産の間に母をおどして、子供を誘拐したとされる魔の女神である。


古代メソポタミアでは、悪霊は至るところに存在し、神々の命令により人間に危害を加えるものだと考えられていた。


ラマシュトゥもまた、神として悪霊に命じ、人間―特に、生まれたての赤ん坊や、出産前の妊婦や胎児、出産直後の妊産婦―を狙い、死に至らしめる存在として恐れられていた。

また、ラマシュトゥは自ら妊産婦のいる家に忍び込み、手を下すとも云われた。彼女が妊婦のお腹に7回触れると、胎児は死んでしまうとされ、さらには、赤ん坊を産んだばかりの母親を脅して子供を連れ去るとも云われた。


悪い面ばかりではない。ブタと犬を看病する神でもある。像の表現は蛇を保持して、彼女はロバの上に立つか、またはひざまずく表現が多い。 また、悪霊リリス と類似するか同じ神ではないかと言われる。一種の夢魔 である。


リリス もメソポタミアにおける夜の魔の女神で、「夜の魔女」とも言われ、男児を害すると信じられていた。さらに、聖書の『イザヤ書』の記述ではリリス(לִּילִית, 標準ヘブライ語ではリリト Lilit)は夜の魔物か動物の一種とされたからである。ラミア とも関連するという。


ラマシュトゥのライバルはなんと夫であるパズズである。通常はお守りを像の上に置き、ラマシュトゥの悪意に対して出産母と幼児を保護するために召喚される。


パズズは風とともに熱病をもたらすことからアッカド人に恐れられていたにもかかわらず悪霊の王であることから、手下の悪霊を統御する護符として用いられていた。いわゆる魔神信仰である


【ラマシュトゥへの嘆きの詩】

赤ん坊を亡き者する天の娘ラマシュトゥよ。

天の娘の魔手が迫り、抱擁は死を誘う。

そなたは憤怒し歓喜に打ち震えながら残忍に子を喰らう。

子を盗む天の娘はやがて逃げ去る。

そなたは生業の最中に娘の子を孕む腹をまさぐり

娘の腹を切り裂き子を引きちぎりだす。

娘の子は神の子ひとり、ああ天の娘の兄弟よ。

娘はもうすでに子はそなたに奪われた

その姿は獅子の頭

その姿はロバの歯とロバの体躯と人の体躯を併せ持つ。

天の娘は獅子のごとく猛き王者のように振る舞い

天の娘は地獄の番犬のごとく咆哮す