*雪女 | とある真秀場の複合媒体

とある真秀場の複合媒体

適度にブログ更新中~

【雪女】
「あら……こんなはずれまで旅の方なんて珍しい。そんな薄着で大丈夫ですか? 日の高いうちは良いですが、暗くなったら大変です。先を急いだ方が無難ですよ?」

種族:怪異 属性:風
年齢:17
身長:153 体重:43
B/74 W/51 H/73
趣味:雪うさぎと遊ぶ

艶技:紅蓮の吹雪
効果:清純タイプの攻防中down

待:
『どうしてこんな遠くへ来られたのです?』
『雪は珍しいですか?』
『雪遊びしますか?』
『手、冷たくないですか? 私の手、貸しましょうか?』
『まったくそんな薄着で……お元気なんだから』

探:
『雪に足跡がつくのが、そんなに嬉しいですか?』
『何もかも真っ白でしょう? なぜだかあなたに似合います』
『あんまりはしゃぐと、濡れてしまいますよ?』
『冬は空気が澄んで、しゃっとしませんか?』
『寒いですか? ご無理なさらないように……』

戦:
『明るいうちに済ませましょ』

服従up
『こんなはずれで新しい出会いがあるなんて……冬が運んできてくれた、素敵な贈り物です』

服従max
『あんまり長くここにいないほうがいいです。でもまだ、時間がありますから……もう、少しだけ一緒にいてくれますか?』

【雪女+】
「まだこんなところにいらっしゃったのね? もうすっかり日が暮れてしまって……今日は吹雪になるかもしれないです。宿がないのでしたら急いで……。凍え死んでしまいますよ?」

趣味:雪だるまと遊ぶ

艶技:絶対零度
効果:清純タイプの攻防中down

待:
『寒いでしょうに……大丈夫ですか?』
『あまり夢中になって、しもやけにならないでくださいね?』
『せめて一枚羽織ってください、目に毒です』
『手をつなぐと、とても温かいのですよ。ほら……』
『いつか溶けてなくなってしまう……そういうものです』

探:
『雪が積もると、意外と温かいものなんです』
『耳が千切れそうな寒さ……私は好きです』
『新雪は、歩くと良い音がするんです』
『乱暴そうでも、本当はこの雪のように純粋な方なのですね』
『眠くないですか? まさかとは思いますが、ダメですよ?』

戦:
『もう暗いから早くしましょう……』

服従up
『大事だからこそ、溶けてなくなってしまわないように触らない……そんな事も、あるですよ……?』

服従max
『これ以上ここにいては体に触ります……早くあなたを温かいところへお連れしなければいけないのに。それなのに、私は……』

【冷艶雪女】

 「旅人よ……早く去りなさいとあれほど言ったのに……。今宵、私の本当の姿を見たからには、生かして帰すわけにはいかない……。このことを誰にも言わず、私をずっとそばに置いてくれないのなら……」

趣味:雪だるまにする

艶技:絶対零度
効果:清純タイプの攻防大down

待:
『はしゃぐのもまたよし……ただケガをしないように……』
『過信する事なかれ……油断はすぐ命にかかわる』
『凍てつくようでしょう、命の重みが分かる?』
『凍える夜は、衣より、人肌がよいもの……』
『消えてしまうものでも、今たしかにここにある……』

探:
『眠るように凍えて息絶える……この景色が打つもう一つの顔……』
『この跡も降る雪か、あるいは季節と共に消えてしまう……』
『たかが寒さも、刃となりうる……』
『この雪の結晶……でも溶けてゆく。私の心もまた……雪のように……』
『寒さの中の暖かさ……じきに気付く……』

戦:
『手加減できないかもしれない……』

服従up
『私には掟がある……でもそんなもの溶けてなくなってしまえばいいとさえ思う。あなたの前では……』

服従max
『あなたの命を奪わなければ……でもできない。私か奪われてしまったから……この胸を、しっかりと掴まれてしまったから』

Lv55 攻:12322 防:8892 姫力:12


【etc...】

温泉水着クリスマス後期


【元ネタ】

----------------------------------

雪女(ゆきおんな)


妖怪 。「ユキムスメ」、「ユキオナゴ」、「ユキジョロウ(雪女郎)」、「ユキアネサ」、「雪オンバ」、「雪ンバ」(愛媛 )、「雪降り婆」とも呼ばれる

ツララオンナ 」、「カネコリムスメ」「シガマニョウボウ」など、氷柱 に結びつけて呼ばれることも多い。


雪女の起源は古く、室町時代 末期の連歌 師・宗祇 法師による『宗祇諸国物語 』には、法師が越後国 (現・新潟県 )に滞在していたときに雪女を見たと記述があることから、室町時代には既に伝承があったことがわかる。


呼び方は違えど、常に「死」を表す白装束 を身にまとい男に冷たい息を吹きかけて凍死させたり、男の精を吸いつくして殺すところは共通しており、広く「雪の妖怪」として怖れられていた。

雪女は『宗祇諸国物語』をもとにした小泉八雲 の『怪談 』「雪女」の様に、恐ろしくも美しい存在として語られることが多く、雪の性質からはかなさを連想させられる。八雲再話の内容を元に、高倉美貴‎ 主演でアダルトビデオも制作されている。


ちなみに は近代にイエティビッグフット の訳語として付けられただけで、意匠上も「雪」と生物学的に同 で互いに異性 の関係にあるわけではない。


【逸話】

伝承では、新潟県 小千谷 地方では、男のところに美しい女が訪ね、女は自ら望んで男の嫁になるが、嫁の嫌がるのを無理に風呂 に入れると姿がなくなり、男が切り落とした細い氷柱の欠片だけが浮いていたという。


青森県山形県 にも同様の話があり「しがま女房」などと呼ばれる。


山形県 上山地方の雪女は、雪の に老夫婦のもとを訪ね、囲炉裏 の火にあたらせてもらうが、夜更けにまた旅に出ようとするので、翁が娘の手をとって押し止めようとすると、ぞっとするほど冷たい。と、見る間に娘は雪煙となって、煙出しから出ていったという。また、姑獲鳥 との接点も持っており、吹雪の晩に子供(雪ん子)を抱いて立ち、通る人間に子を抱いてくれと頼む話が伝えられる。その子を抱くと、子がどんどん重くなり、人は雪に埋もれて凍死するという。


頼みを断わると、雪の谷に突き落とされるとも伝えられる。弘前 では、ある武士 が同様に雪女に子供を抱くよう頼まれたが、短刀を口に咥えて子供の頭の近くに刃がくるようにして抱いたところ、この怪異を逃れることができ、武士が子供を雪女に返すと、雪女は子供を抱いてくれたお礼といって数々の宝物をくれたという。次第に増える、雪ん子の重さに耐え抜いた者は怪力を得るともいう。