夏に日本の実家に帰った時、
父と母が魚の食べ放題バイキングのお店に連れて行ってくれました。
父と母も初めて行くお店だそうで、
まあ、ものの試しにって感じで行ってみました。
値段的には結構安くて、確か平日の夜だったけど、
大人一人1400円くらいだったと思います。
なので、そう高級な魚が食べられるわけではないですが、
アジのフライがあったり、アジの南蛮漬けがあったり(どんだけアジ食うんだよ。笑)
お寿司、焼き魚、刺身なんかもあり
魚好きには嬉しいお店で、私たちのような味覚がお年寄りな人にはちょうどいい(笑)
平日の夜だったので、人がほとんどいなかったのですが、
私達の他に、高校生の部活帰りの男の子たち、6人グループがいました。
そして、どうやらこれが初めてではないらしく、
私なんかは、先ずどんなものがあるのか店内を一回りしてからお皿に入れていたのですが、
彼らは常連っぽく、直ぐにお目当てのところに足を運んでいました。
私的には、え?平日なのに、家で家族とご飯食べないのかな?とか、
食べ盛りの男の子たちなのに、肉より魚なの?とか、
高校生なのにマックとかのバリューセットじゃなく1400円もするバイキングなの?
みたいな(笑)
そんな話を幼馴染のマナとカナ(仮名です)に話したところ、
今の高校生はみんなバイトしてるからお金持ってるんじゃない?との事。
なるほどね~。
そしてきっと、今は昔と違って両親共働きとかも多いのでしょうし、
核家族でじいさんばあさんが家にいるって言うご家庭も少ないのでしょうね。
だとしたら、魚のバイキングで健康で美味しいご飯食べるのもありなのか、と。
なんだかこんな事を考えるあたり、
私の目線もずいぶん近所のおばちゃんの目線になってきたな~と思いました(笑)
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