1月の料理教室スイーツ「長いもと抹茶入り柚子浮島」
1月はお正月や七草粥、鏡開きなど和のものが多い時期で和食の月というイメージがあります。
今月は自然と和食に興味がいき、スイーツも和菓子「浮島」にしてみました。
餡子とメレンゲ(卵白)のしっとりふわふわ感がたまりません。。。
材料 5~6人分
練りあん 200g … 今回は白あんで作ってみました。
卵黄 2個分
長いも(正味) 50g
柚子果汁 大さじ1
○卵白 2個分
○砂糖 25g
□薄力粉 25g
□抹茶 7g
豆の甘煮 適量
柚子の皮 小さじ1/4個分
作り方
(下準備)
型にクッキングシートを敷く。□をふるっておく。
卵は卵黄と卵白に分ける。柚子の皮をせん切りにして果汁をしぼる。
1. ボウルに練りあん、卵黄、長いものすりおろし、柚子の果汁を入れて練り混ぜる。
2. 1.に□を入れてさらに混ぜる。
3. 卵白と砂糖をハンドミキサーでしっかり角が立つまで泡立てる。蒸し器に湯をわかし、フタに布巾を巻
いておく。
4. お玉1杯分のメレンゲを2.に入れてゴムべらでしっかり混ぜる。残りのメレンゲを入れてふんわりと切り
混ぜする。
5. 型に生地を入れて豆と、柚子皮を散らす。
6. 生地の入った型を置き、フタをして中火弱で20分蒸す。その後菜箸を挟ん少しフタが空くようにし、
さらに15分蒸す。
竹串を刺して生地がつかなければ出来上がり。
抹茶、黒豆、柚子、少しすりおろして入れた長いもと餡子がいい風味を生み出しています☆
浮島(うきしま)の名前の由来は、蒸してふくらんだ様子が水面にあらわれたか「浮島」のようだからと
言われています。餡子が入っているのでふんわりしていますが、しっとりした食感です。。。
語り継いでもらいたい和菓子の1つです。
参加しています。よろしくお願いします
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