基本は「3つのお皿」。バランス献立★ | ✳Orangemary's Daily Balanced Diet✳

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ニューヨークで学んだ栄養学を生かした食生活をお届け。ここでのダイエットは、米国式で『食生活』そのもの。バランスが一番!

今週、また雪の予報が出ています 水曜日
昼間は薄手のジャケットで過ごせたりしますが
やはり夜は冷え込みが激しくなります。
ダウンジャケット、まだ手放せませんあせ

★My Memory in New York City★

★My Memory in New York City★

昨日、バランスの取れた献立を練る時の
5つのルールについて書きました。
そこで、自分自身の課題でもある
「適量」の量り方について
今日は触れようと思いますメモ

今取っている授業で、実際にアメリカのフードガイド
MyPyramidに基づいて
適量を量ってプレートにした事がありますが
みんな「少ないね~!」とビックリしていました。
日本人である私にも主菜が物足りなく見えたあのプレート
アメリカンにはもっと、全体的に物足りなく見えたはず顔

日本の「適量」の量り方を学び
実生活に取り入れたいと思いました(・ω・)/

★My Memory in New York City★

安全においしく食べるためのあたらしい栄養学
を参考にしています。

外食する際にも使える栄養バランスチェックの基本は
「3つのお皿」です。
主食、主菜、副菜ご飯♪

主食…ごはん、パン、麺類などの炭水化物。
主菜…魚、肉、卵、大豆などのたんぱく質。
副菜…野菜や海藻など、ビタミン、ミネラル
食物繊維の供給源。

きちんとこの3ポイントをおさえていても
摂取量が少なければ必要な栄養の確保が困難。
そこで、覚えておきたいのは一皿50g以上という目安。

私はよく、けんちん汁や豚汁に副菜とご飯
という献立にしますが
汁物でも50g以上のたんぱく質の供給源
お野菜は副菜と汁物で50g以上の
摂取を考えれば目安はクリアです。

分かり易い「適量」の量り方
「3・1・2弁当箱法」
(足立己幸、針谷順子『3・1・2弁当箱ダイエット法』)
1食分のエネルギー、20代女性で約600kcal
その数字と同じ容量のお弁当箱、600ml
それに、主食:主菜:副菜を
3:1:2の比率に隙間無く詰めればOK
ここでも、昨日記事にしたポイントを起用。
●同じ主材料や同じ調理法を避ける
●油を使った料理は1品に限る
●色のバラエティを豊富にする

あとは牛乳や乳製品、チーズ(低脂肪が理想的)
で日本人に不足しがちなカルシウムを補給し
果物でビタミンCやカリウムの補給を。

アメリカでは、健康的なスナック(間食)として
野菜スティックや果物、低脂肪ヨーグルトなどを
良い例として挙げています。

★My Memory in New York City★

さっそく意識していこうと思います。

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