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ウィンターグリーン
レインドロップ･ヒーリング でもおなじみのウィンターグリーン、まるでシップのような香りです。
和名は、“ヒメコウジ”、印象的な赤い実は、「チェッカーベリー」とも呼ばれています。
ウィンターグリーン（Wintergreen）
学 名：Gaultheria procumbens
科 名：ツツジ科
抽出部位：葉
抽出方法：水蒸気蒸留法
ウィンターグリーンの精油の香りは、まさに“サロ○ス”の香り。
はっと目が覚めます 
日本には、大正末期に伝えられ、盆栽として広まったと言われています。
ウィンターグリーンの実は、ティーベリーとして食用にされ、葉と枝は乾燥させてハーブティーになります。
ネティブアメリカンは、重労働のときや長距離を走る時、肺活量を高めるためにウィンターグリーンの葉を噛んでいたそうです。
また、イギリスでは、リウマチ性の関節炎の治療薬とされているとか。
ウィンターグリーンは、鎮痛作用で知られるサリチル酸メチルを９９％含むオイルです。
非常に刺激が強いので、キャリアオイル に十分希釈して、他のエッセンシャルオイルとブレンドして使います。
筋肉痛、腫れ、捻挫などにパワフルにはたらきかけます 
特に肩こり、腰痛などには、ブレンドオイルに１滴加えるだけで、すっきりとして、その効果を実感するでしょう。
初めは、スーッとした感じですが、しばらくするとポカポカして、じんわり気持ちがいいです。
さらに、濃密でグリーンな香りは、感覚を刺激し鋭敏にします。
思考をリセットして、自分の中心軸を思い出させます
また、本来の表現力が呼び覚まされるでしょう。
精神的には、悲しみの浄化に効果が期待できます。
刺激が強いので、高品質の精油をごく少量をキャリアオイル混ぜてご使用ください。
精油のお話（精油のﾌﾟﾛﾌｨｰﾙ）一覧はこちら をどうぞ
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※ 2020.4.28 から加筆・修正