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あやこ です

☆Happy Halloween☆
ハロウィーンは、古代ケルトのお祭りが起源。
10月31日の夜、現世と来世の堺が弱まり、死者の魂が家族のもとを訪ねたり、聖霊や魔女が出てきたり、悪霊がついてきたり・・・
悪霊を祓うため、仮面をかぶり、魔除けの火を焚いていた行事として根づいていた風習です。
なんで、10月31日なの?
それは、ケルトの暦では、10月31日は1年の終わりだったから。
そして、この土着信仰がやがてキリスト教と結びつき、キリスト教の「万聖節」の前夜祭として行われるようになったのが、今日のハロウィーンです。
ハロウィンは魔除けの行事
ハロウィンは魔除けの行事
古来より、ハーブや樹木は、魔除けにも用いられてきました。
魔除けのハーブには有名なものがたっくさんあります。
浄化力No.1 ジュニパー も魔除けとして有名です。
災いから人々を守る力がある、悪霊祓いに効果があると信じられてきました。
聖母アリアが、幼な子イエスとエジプトに逃れるとき、ジュニパー の木でイエスを隠したという伝説もあります。
中世ヨーロッパでは、この枝を魔除けとして家の戸にくくりつける習慣があったそうです。
1870年、天然痘が流行したフランスでは、空気を浄化する目的で、ジュニパー の枝を燃やしていたと伝えられています。
ジュニパー の花言葉は「保護」です。
この実を数珠のようにつくったリースは、魔除け・浄化の効果が高そうですね。
ジュニパーだけでなく、ローズマリー や ゼラニウム 、フェンネル 、セージ なども魔除け的ハーブです。
11月2日まで続くハロウィン・・・
そして、クリスマスモードへ。
クリスマスツリーも魔除け !?
11月に入ると、そこかしこでクリスマスツリーが飾られます。
クリスマスツリーと言えば、もみの木
近年は、本物の木を使うことは減ったみたいですね。
幼少時、東京の家の庭にはモミの木があり、毎年、それを鉢に植えかえて飾っていました。
欧州では、邪気祓い、魔除けを目的にモミの木を飾る習慣があり、それがクリスマスツリーの始まりだったそうです。
マツ科の樅ノ木は、昔からヒーリング効果も高い樹として知られています。
ほかに、鎮静作用と鬱滞除去作用、抗菌・抗ウイルス作用もあり、浄化とヒーリング、病よけが期待できます。
だから、魔除けと考えられてのかもしれませんね。
クリスマスリースやクリスマスツリーのルーツも魔除けだったということです
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※ 2018年10月31日、2023年10月31日より、加筆修正いたしました。