一つのことを説明するのに、何度も何度も同じことを繰り返し書く感じになっていて
ちょっとめんどくさくなってきた瀬野です。
このブログを読んでくださっているみなさん、読んでくださって本当にありがとう。
しかし、瀬野がこのブログで言いたいことっていうのは、
実は知らんさんのブログ「知らんモンは知らん」だとか、
あと相当昔にお亡くなりになった津留晃一さんという方の空間認識という講演の内容とかで
既にごっそり語りつくされてます。
瀬野かなり涙目です。
このブログは実は必要性皆無なのです。
だけど、瀬野の考えてることったら瀬野が自分の言葉で書かないと
この瀬野自身が納得できないんで書いてます。
うん。
このブログは、瀬野がやりたいからやってる。
そしてそれでいいのだ。
* * * * *
さて、今回は世界にはあなたしかいないということについて説明しようと思います。
メモ帳に丁寧に下書きしてましたが、読み返しててあまりにも何度も
同じようなことを力説してて絶望したのでかけ足で行きましょう。
ぶっちゃけこの世はマジ「マトリックス」みたいな奴だよって話です。
あなたが「それがある」と認識するのは、あなたの脳神経にそういう信号が走ったからです。
さらにぶっちゃけます。
あなたには本当に脳ってあるんでしょうかね?
あなたはご自分の脳を、ご自分で見た事はありますか?
他人の脳なら見ることもあるけど、ご自分の脳って
自分自身で実物を認識することってできないですよね?
自分の脳の実在を自分の目や手で確認するような事態なんていったら、正直非常時です。
つまり、他人の脳はこの目で確認することが出来ても、
自分の脳を自分で直接確認する事は不可能です。
あなたに本当に脳があるかどうかということは、実はあなたには確認することができません。
でもあなた自身に脳があるかなんて疑ってても、
それを疑うあなた自身の意識は確実にある訳です。
そんな感じでご自分が「それがある」と認識してる意識以外に
本当にあなた自身の他に物が存在してるのかって疑い出すと、
どこまでも疑えます。
つまり、Wikipediaの独我論項をみてくださいということです。
つまり、
世界ってのはぶっちゃけあなたの意識がそういう風に認識してるんだってことです。
そして他人もあなたと同じような意識を本当にもっているかどうかは
あなたには永劫分りえません。
自分のクオリアは自分だけがそういう風に見てる、そこが発端です。
しかし、他人のクオリアのことは、あなたにとっては考える意味が皆無なんです。
以上です。
* * * * *
おお!
超手短に説明したぞ!
やればできるじゃん瀬野!
(3/31追記)
うーん。デカルトを引用したのは不味かったです。
「われ思う故にわれあり」という命題が生まれたその方法は引用したいけど、
その結果瀬野が言いたいことは絶対に「実体二元論」ではありません。
「全てのものの存在を疑っても、それでも自分の意識の存在だけは疑えないってことは、
いっそのこと世の中には自分の意識だけしかないと考えても矛盾は起きない。
自分の意識にはなんか勝手な幻影がいろいろ映し出されていて
自分はその映し出されてるものに勝手に意味を付けて喜んだり嫌がったりしてるだけで、
実はこの意識の他には実体のあるものなんか何一つ存在してない。
じゃあ何が自分の意識にそんないろいろ投影してるのかというと、
それはその投影されたものを観察しうる唯一の存在であるこの自分である」
ってことなのです。
やっぱり全部自分の言葉で説明しないとまずいもんだなぁ…。
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