昨日は本家の畑で宝探し宝といっても「お野菜」です
畑を管理している母と、自然の恵み、大地のパワーに感謝です
ゴーヤとシソを大量に収穫してきましたよ。
我が家のゴーヤとシソは種がこぼれて毎年自然発生しています。
お水は天の恵み、消毒や農薬は使っておりません。
その様な状態にもかかわらず、ゴーヤもシソも敷地の一部を侵食しそうなほど活き活きワサワサ生えています
が・・・毎年誰も採っていかないし母達も食べないのよね
昨日の記事にも書きましたが、自然界の生き物は手を加えすぎてはいけません
補い助けることは必要ですが、過保護だとひ弱になりがちだし、放棄しすぎれば生命の危機に。
現代人は「与える事」に慣れてしまっているのかもしれません。
与えたくても与えられなかった時代があった事を忘れてはいけませんよね。
戦後68年で農業も教育も随分スタイルが変わり、時代の変化を痛感します。
私たちは「期が熟すのを待つ・見守る」という意識を持つ事が大事ですね
「与えること」より「待つこと」の方が忍耐が必要なんですよ
写真のゴーヤ、シソに話を戻して
「ゴーヤは苦くて苦手」という人が多いのですが栄養価が高いお野菜は工夫して沢山食べてもらいたいですね~
今回はゴーヤを3本と細切り昆布、鰹節で甘辛く佃煮にしました
ツナマヨサラダも苦味を感じないのでお勧め
今期最後のしそジュースはなんと2リットル以上作りました現在我が家のウエルカムドリンクとして大好評です
最近「生命」が愛おしくて仕方がありません