さいたま市・川口市、夫婦問題・結婚・離婚カウンセラー、
ルブリキャント相談室の貝沼佳代子です。
先日の続きを書きます。
前回から読みたい方は、こちらをご覧く
ださい↓↓↓
持家の件ですが、
Aさんの場合、ローンを組んで、ご主人単独名義で購入しています。
別居をする前に、Aさんから、離婚時の持家についての相談も受けており、
家を出る前に、私の知り合いの不動産会社に査定をしてもらっていましたが、
もう1件別の不動産会社にも査定をお願いしました。
条件のいい物件だったため、2件とも、ローン残高よりも高く売れそうな感じにはなっていました。
調停の時に、ご主人は、ローンを支払いながら養育費を払うのは大変だから、
自分の実家に戻る可能性が高いことを話していたそうです。
ご主人にも、家の査定をしておくことの宿題が出されているので、
次の調停で、照らし合わせて、どうするか決めることになります。
持家があり、離婚を考えている方、たくさんいらっしゃると思いますが、
よく考えて決断しないと、それぞれにいろんなパターンがあるので、
しっかり専門家に相談して、進めてください。後々、後悔することになるかもしれません。
慰謝料については、みなさんの気になるところだとは思いますが、
Aさんの意向で、この場での公表をしない約束になっています。
続きはまた。。。
ルブリキャント相談室は、
それぞれが抱えるさまざまな問題や悩みを、
相談者の立場になって受け止め、
最善の解決方法を探して行きます。
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カウンセラー 貝沼佳代子