調停で離婚が決まったAさんのこと㊳ | さいたま・川口・蕨 夫婦問題・離婚相談室  Lubricant~ルブリキャント~

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子供を二人持つ身で知識がないまま離婚。
苦い経験もしましたが、自分らしく生きることを取り戻し、
夫婦問題・離婚カウンセラーの資格を取得しました。
2010年に相談室を設け、日々相談を受けています。
少し先の未来が、今よりも幸せでいられる為にお手伝いをします。

さいたま市・川口市、夫婦問題・結婚・離婚カウンセラー、 

ルブリキャント相談室の貝沼佳代子です。

 

先日の続きを書きます。

前回から読みたい方は、こちらをご覧く

ださい↓↓↓

 

 

持家の件ですが、

Aさんの場合、ローンを組んで、ご主人単独名義で購入しています。

別居をする前に、Aさんから、離婚時の持家についての相談も受けており、

家を出る前に、私の知り合いの不動産会社に査定をしてもらっていましたが、

もう1件別の不動産会社にも査定をお願いしました。

条件のいい物件だったため、2件とも、ローン残高よりも高く売れそうな感じにはなっていました。

 

調停の時に、ご主人は、ローンを支払いながら養育費を払うのは大変だから、

自分の実家に戻る可能性が高いことを話していたそうです。

ご主人にも、家の査定をしておくことの宿題が出されているので、

次の調停で、照らし合わせて、どうするか決めることになります。

 

持家があり、離婚を考えている方、たくさんいらっしゃると思いますが、

よく考えて決断しないと、それぞれにいろんなパターンがあるので、

しっかり専門家に相談して、進めてください。後々、後悔することになるかもしれません。

 

慰謝料については、みなさんの気になるところだとは思いますが、

Aさんの意向で、この場での公表をしない約束になっています。

 

続きはまた。。。

 

ルブリキャント相談室は、

それぞれが抱えるさまざまな問題や悩みを、

相談者の立場になって受け止め、

最善の解決方法を探して行きます。

 

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カウンセラー 貝沼佳代子