さいたま市・川口市、夫婦問題・結婚・離婚カウンセラー、
ルブリキャント相談室の貝沼佳代子です。
先日の続きを書きます。
前回から読みたい方は、こちらをご覧く
ださい↓↓↓
4回目の調停で、離婚が決まりました。
本当に良かったです。
調停を始めた頃は、ご主人が離婚に応じてくれる気配がなく、
この調停で離婚が決まるって保証は何もなかったですが、
Aさんは、絶対に離婚するという気持ちを確認しながら、
ぶれることなく頑張りました。
ご主人が離婚回避の策として、親権は渡さないと言い出したときは、
子供を取られてしまうのではないかという恐怖で、Aさん自身、不安な日々が続きました。
その不安を利用して、離婚はしないと言わせようとしたご主人でしたが、
結局、その策が裏目に出て、離婚回避を諦める結果となりました。
Aさんは、数年前から夫婦関係、夫の浮気に関して、真剣に悩み、苦しみ、その都度、相談に来られて頑張ってきました。
最初に相談に来られたときは、子供がいるので、離婚ではなく修復が目的で、それまでの自分を振り返り、
改善できることは努力し、苦手だった自分の意思表示も出来るようになっていきました。
その結果、一時的ではありましたが、この先もこの人と夫婦を続けていこうと決めたときもありました。
しかし、それを諦めなければいけない事柄が発生した瞬間に、Aさんは今後進む方向をきっぱり変える決意をしました。
離婚するときっぱり決めることが出来たのは、自分が出来ることはしっかりやったので、
もうこれ以上は無理。逆に、この先も結婚生活を続けたとしてもその先に光は見えない、
離婚しても後悔しないという自信が出来たんだと思います。
Aさんが最後の調停を終えて、相談室に来られました。
続きはまた。。。
ルブリキャント相談室は、
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カウンセラー 貝沼佳代子