モテる男のメンタリティ。執着を手放して、余裕をぶっこけ。 | モテる方法:大人の恋愛心理戦略〜モテの流儀〜

モテる方法:大人の恋愛心理戦略〜モテの流儀〜

「あの人から好かれたい。」相手の心を揺さぶる人なら誰もが知っている潜在意識のお作法で、好きな人からモテるようになる「恋愛心理ストラテジー」。心理・催眠・NLP・コールドリーディング…すべてはモテるためである。

こんばんは。黒影@恋愛戦略家です。

以前、攻めの意味での「告白」は、3ヶ月が勝負だって話をした。

友だちになったら負けだ。女の子を口説くための3ヶ月の法則。

社会心理学者の栗林教授の研究にもあるとおり、告白の成功率
っていう切り口で見た場合、それ以上の期間をかけてしまうと
「友だち」になっちゃうからだ。
(※ここで言う「友だち」ってのは、男として意識できない人って意味。)

王道はイバラの道。


彼女たちにとって「友だち」に下心はご法度で、そんなところを
チラッとでも見せようものなら、

「そんな人だとは思わなかった…。」

なんて、言われちゃうわけだ。

男からしたら、

「か、勝手にオレを『友だち』属性に入れんなよッ!」

って文句のひとつも言いたいところだけど、それが彼女の
本心なんだからしょうがない。

友だちから恋人へ…これって一見、王道のように思いがちだ。
確かに、そういうステップを踏んで恋人同士になる人たちもいる。

でも、すでに二人の間に「友情」があるとしたら…
当然のことながら、それをぶっ壊さなきゃいけないわけで、
恋愛に不慣れだったり、今まで苦手だと思ってきた人にとっては、
それってけっこうハードルが高い

だから、女の子と恋人関係になるには、「友だち」になる前に、
友情をすっ飛ばして勝負をかけるほうがいいんだ。

んが…。

ここで、ついついやってしまうことがある。

それは、早急に「結果」を求めてしまうこと。

つまり、告白…とまではいかなくても、いきなり「二人っきり」
なろうとしちゃう。

そしてそれが、がっついた感じ…「焦り」として相手に伝わっちゃうんだ。

「前振り」ツールとして使え。


たとえば、合コンやなんかで、初対面の女の子と盛り上がって、
相手のケータイ番号なり、メアドなり、LINEのIDなりをゲットしたとする。

今までの「行動できない自分」からしたら、まさに劇的な進歩なわけで、
それは純粋に喜んで、思いっきり自分を褒めていい

ただね、その時点で二人っきりのデートに誘うってのは、
言ってみれば、まだ一か八かの状態

確かに、勝負の期間は3ヶ月…なんて言われちゃうと、
焦る気持ちもわかる。

わかるんだけど…ちょっとひと呼吸して、相手の女の子の立場になってみよう。

キミがもし、その子だとしたら…

・好きな食べ物は?
・お酒は飲む?飲まない?
・どこに住んでる?
・普段どんなところで遊んでるの?
・好きな芸能人は?

お互いに、そういう「普通」のことも知らない人と、
デートしたり、食事に行ったりしないでしょ?

それもまぁ、男としては素晴らしいチャレンジだとは思うけど、
やっぱりデートに誘うときは、ある程度「OKが取れる」っていう
可能性を高めたうえで誘いたいところ。

つまり、福山ばりのイケメンだったらまだしも、ボクらみたいな
凡人は、もっと戦略的に攻めていく…。

そのためには…自己開示しながら相手の情報を手に入れるために
「前振り」をしていくわけだ。

メールする彼女
photo by The JH Photography

キミは、努力の甲斐あって、ケータイの番号やメアド、LINEのID
なんかを手に入れた。

いきなり会うことはかなわないわけだから、だったら、そういう
間接型のツールは、ジワジワと外堀を埋めるために使うんだよ。

○○ちゃん。

ども。斜め向かいでバナナ・オレを
がぶ飲みしてた黒影です。

昨日の合コン、お疲れさま。
オレもすごく楽しかったー!

飲み過ぎで頭が…じゃなくて、
お腹ピーピーになっちゃったけど(^_^;)
(バナナ・オレだからね。)

でも、大勢のなかで話すのって
オレ、あまり得意じゃないんだけど…
○○ちゃんとは、不思議と
けっこう話し込んじゃいました(^^♪

ほんと、すごく楽しかったです。
ありがとうっ☆

明日からまたお仕事。
ガンバっていきましょーっ!

あ、今日はもう遅いから…
返事はいいっす( ̄^ ̄)ゞ

じゃあ、おやすみなさい。
…と、こんな感じ。

口調や、絵文字の有無なんかは、相手とキミのキャラクターに
合わせて、カスタマイズが必要だけど…短くていいから、
メールを打って、まずは相手の反応をみるんだ。
(最初だったら、もっと短くてもいいかも。)

「でも…そんなの、ぜんぜん普通の会話だし、恋愛に関係ないじゃん。」

そう。表面的には、ぜんぜん下心も見えないし、デートの誘いも一切ない。

でもね「メールを送ってる」時点で、どんなに隠しても、
うっすらと…でも確実に、キミの「下心」は伝わってるよ。(^o^;)

だいたいね、相手が警戒してれば、仮にキミがどんなに
イケメンだったとしても、遊びに行こうって誘いには、
「みんなで行こうっ!」って返事が返ってくる。

いい?どんなにイケメンだったとしてもだよ?だったら、
ここで焦らずに余裕をぶっこくのがモテる男のメンタリティだ。
(ホントは焦ってても…余裕のあるフリをする。)

なぜならば、(アクティブに行動をしていれば)キミには、他にもまだ
いっぱい女の子がいるわけで、その子に執着する必要がない
(そして実際に、いろんな女の子と遊びに行くといい。)

そしてもし、相手が「みんなで…」って言うんだったら、
それを利用して接触する機会を増やす

つまり、いきなり二人っきりになろうとせずに、

「大人数⇒少人数⇒二人っきり」

というように、小さく刻んでいくんだ。
(このあいだのダブルバインドの記事でも話したよね?)

もちろん、そのあいだにもメールやLINEを使って、
会っていないときも、キミの存在を小さく小さく刷り込んでいく…。

以前「ザイアンスの法則」についてお話ししたけど、

とはいえ、モテる男になるために、恋愛で迷ったらマメさを選べ。単純接触効果~ザイアンスの法則~

その3つの法則は、ボク自身が女の子にアプローチするときに、
常に気にかけていることだから、もう一度読んでもらうと、
キミの役に立つんじゃないかな?