自分しかできないことってなんだろう。札幌から帰ってきてしみじみ考えるのである | 年齢を重ねてきたから、癒しの楽曲を届けたい-Love Music Together 

年齢を重ねてきたから、癒しの楽曲を届けたい-Love Music Together 

小田俊明(Vo.Gt.)日吉大雄(Vo.Bass.)クッキーサトナカ(Vo. Drms.)を中心とする音楽ユニット。50代からの挑戦!人生、山あり、谷あり!多くの人に癒しの歌・励ましの歌・希望の歌を送りたい!この年齢ならではの言葉を綴り歌っています!



写真は北海道大学の北18条のあたり。

最終日に、北大の先生にご挨拶にいった帰りの道です。

長い間、お付き合いいただき、お仕事をさせていただいています。そして、昨年から、北大に赴任されておられます。

このご挨拶が、札幌の最後のお仕事。

充実しておりました。

いろんなことがありました。

先週の木曜日に出発だったので、伺ってからもう、一週間です。はやいなぁ。

先週の今頃は出発前の仕事を済ませるためにテンヤワンヤでした。




最初の方の写真を並べると。




私は、着陸してシートベルトの着用のサインが消えてもすぐ移動しない派です。

色んな方に、そのおいしさを教えていただいた、サッポロクラシック。おいしかった。



サッポロクラシックが飲みたくて、駅の地下でサッポロクラシックの看板のあるお店を物色。

結局、タイ料理屋さんへ。ほんと、なんで、という感じなのですが、ガッパオが食べたくなって。



お店に、ラムのガッパオが北海道のソウルフードだと。あとで、8JOの菊池さんがこれは、いったもんがちの主張だということを教えていただきました。



実は出発の朝に、大慌てで準備をしていたら、亡き父に40年前に買ってもらった腕時計がとまってしまっていたので、食事の後に、札幌のヨドバシカメラに。

そうしたところ、電地はあるとのこと。

あわてていた、私の脳波が、時計に影響したか。はたまた、出発の前の日に母にきついことをいったことを、父が快く思わなかったか。

たぶん、両方なんでしょうね。

駅の周辺を歩くと、かなり居酒屋さんがやっています。そして、札幌はなんというか、飲み放題のが一般的なようです。

どこに伺っても飲み放題のコースが。

いいですねぇ。

駅から、真南へ伸びる道。

条理になっているので気持ちがいいですね。本当に、シカゴやニューヨークのようです。



今回のツアーから帰ってきていろいろ考えました。

沢山の方々から、励ましや、感謝のメッセージを頂戴しました。

ものすごくうれしい。

そして、頑張ろうと思います。


日吉さんも、クッキーさんも、私も、10代から、ずっと音楽を続けてきました。音楽から離れて行く仲間や、バンドのもめごとや、裏切りや、そんなことをずーっと経験してきて、40年以上、音楽をやり続けています。

音楽馬鹿なんだと思います。


でも、続けてきたことで、こうして皆さんに喜んでいただいて、暖かいお言葉をいただいて、報われたと思います。

ありがとうございます。


自分の得意というか、何かしらの才能のようなものが与えら得ている分野ではないか、と思っていることがいくつかあります。


残りの人生は、これまでよりも、恐らく、短い。

そして、体力は現状よりもそのままにしていれば、落ちてゆく。


これからの時間、より、自分にしかできないことに集中して、できるだけ沢山の方によろこばれるような生きた方がしたいなぁと、しみじみ思いました。


歌を歌うこと。言葉に関わること。絵。そして、人を結びつけること。


こういったことに特化した人生しかないなぁと。

不得手なものに関しては、私はおそらく、猿以下だと思います。


でも、生きていくってそういうことですよね。



でね、考えたのです。札幌から帰ってきたその日が、志ぶや倶楽部の志ぶ音でした。

札幌の深見君と再会して、おかだゆきこさんと初めてあいました。





こういう、若くて、一生懸命な人たちを応援して、世の中に広く紹介したいなぁと。

そして、そういうイベントを思いついたのです。

自分にしかできないようなことかもしれないと。


それを、また、沢山の人を巻き込みながら、形にしていきたいと思いました。



それも、けっこういい年になった、日吉さんや、クッキーさんや、私が、いまだからできる、私たちにしかできないようなことだと思えるからです。




進捗はまたご報告します。


ありがとうございました。

専太郎でした。