ＢＬ小説『アウトフェイス　ダブル・バインド外伝』（英田サキ）こ、今度こそちゃんと？感想書くぜ！

『アウトフェイスダブル・バインド外伝』英田サキ／イラスト：葛西リカコ
￥600 Amazon.co.jp　※楽天はコチラ　＊ニコ評価：★★★★★

＊あらすじ＊

極道の一大組織である東誠会三代目を、凶暴な狂犬が狙っている!?

会長となった新藤の愛を受け入れ、本宅で暮らし始めた葉鳥。ところが襲名を逆恨みする元舎弟の稗田が、新藤の命を狙うと予告!!「新藤さんに何かあったら殺す」心配で焦燥を募らせる葉鳥は行方を追って奔走するが!?

極道の愛を得て成長した葉鳥の覚悟が試される!!若き日の新藤と葉鳥を描く「名もなき花は」も同時収録。　

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そんなワケで、感想を最後まで書けないうちに終わっちまった昨日（ＢＬ小説『アウトフェイス　ダブル・バインド外伝』（英田サキ）は、は、葉鳥ーーーっ！！！ ）に引き続き、大好きな葉鳥忍をご堪能するためにっ！
葉鳥忍の自虐的で卑屈なくせしてふてぶてしい受けっぷりをご堪能するためにっ！
　
ワタシちゃんとしっかり『ダブル・バインド』１巻～４巻を読み返して下準備をして『アウトフェイス　ダブル・バインド外伝』に挑みましたこんにちわ☆ニコです
　　
　
そんな大好きな『ダブル・バインド』全４巻はコチラ♪ 　
　　

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・・・改めて読み返してみると、
　
上條（攻め様）のキャラ造形・形成はほんと素晴らしいですよねっ
　
こんなにバランス感覚に優れた魅力的な攻め様ってえのもなかなかいないです。
　
・・・なのにどーしてワタシは上條カプの方にあんまり興味がないのかってえと、それは
　
ワタシがツンデレにはあんま興味がないからです！どーん！

　　　
・・・瀬名のツンデレっぷりがどーのこーのっつうワケじゃあないっす。
ただもうあたしゃあ “ツンデレ” には萌えないんだっつう、ただソレだけでごんす☆
　
やーっぱベタ惚れ受けが好きなんだよなあ。
ちょお萌えるっ
　
ってなワケでワタシは葉鳥一択なワケでございます
　
　
　
・・・そんでもってまだＣＤは聴いてねえでがすよ。
　
こっれ上條って森川さんだったのねえ・・・。
森川さんってほんと良いお声よねえ・・・
　
ワタシが思うハリウッドで一番美しい俳優トム・クルーズのお声は森川さんが演られているので、ＴＶでトム・クルーズの映画をやる度にうっとりしております
　
トム・クルーズは本当に美しいっっっ

・・・って一体なんのハナシ！？

・・・って脱線ついでに・・・ワタシがハリウッドで一番好きな俳優はというと

キアヌ・リーブスですっ！

彼のナチュラルな生き方は、恋してあまりあると思うのっ



とまたもや昨日と同じ鉄を踏んでハナシが脱線しまくりの助☆
やばいやばい。ハナシを戻して戻して

ってもうなんのハナシだったかお忘れよねきっと・・・。
『ダブル・バインド』のＢＬＣＤのおハナシに戻ります☆

　　
さてさて、そんなツンデレにもホドがある受け・瀬名のお声は興津和幸さんという方。
興津和幸さんってダレ！？って思ったら『召し上がれ愛を』の攻め様だったのね
　
あのとっても優しげなあのお声が興津和幸さんだったのね
あらあら、素敵ねえ～

　
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そんでもってどーしてワタシが大っ好きな『ダブル・バインド』のＣＤを聴かないで放っておくかってアンタ！その理由はというと・・・

葉鳥のお声が達央さんでイメージできないので足踏みしていたワケなんである・・・。

最初は大好きな葉鳥が達央さんだって聞いて絶叫したもんである・・・。

わ、ワタシの葉鳥のお声は、

達央さんじゃあねえんじゃあねえのか！？

・・・ってね。

まあ、相変わらずの独断と偏見の食わず嫌いが発動なさってしまっていたワケなんである。

ちなみに達央さんは好きだが、葉鳥の声には合わねえんじゃあねえのか！？と思っているワケなんである。

がしかし！

『アウトフェイス　ダブル・バインド外伝』を心底ご堪能するがためにワタシ！

聴かずに放っておいた小説Chara vol.26付録

ダブル・バインド番外編存在理由を聴いて下準備致しましたっ

いやあ～葉鳥を心底ご堪能するためには、葉鳥と新藤さんの出会い編も知っておかなきゃダメでしょうよー。

つうかこの原作の小冊子ちょおおお欲しいケド、全然手に入らないからＣＤで補填しないとだしよー。

ってなワケで実際聴いてみて、達央さんの葉鳥はどおだったかっつうと・・・

うん、悪くないっ

って感じでした！

つうか達央さんのお声で聴いちゃうと、脳内でそおなっちまうから、ＣＤを聴いてから読んだ『アウト・フェイス』の葉鳥のお声は当然のように達央さんで脳内再生されちまいましたよ・・・。ふっ。

まあ当然と言えば当然な成り行きではある。チーン。

んなワケでワタシの脳内で達央さんと大川さんのお声で繰り広げられた『アウト・フェイス』は

相も変わらず

卑屈で自虐的な葉鳥全開で

最高でしたっ

前々から叫んではいるがやっぱり受けは卑屈に限るなあ～

卑屈な受け、ほんと大好きだっ

卑屈になるのは受けのお仕事だと思うのマジで！！！

以前『ダブル・バインド』４巻、最終巻を読み終わったときのワタシの感想はこんなものでした・・・

おもしろかったーーー！新藤さん×葉鳥最高！

･･･惜しむらくは。２人の心が通じ合った後のラブラブエチがなかったのが悔やまれる。

い、いつの日か読ませて欲しい！新藤さん×葉鳥、もっとください！！！

ねっ！これがねっ！

実現されるだあなんてねっ！

生きてて、良かったっつうの

もうそれだけで充分っすよ・・・。

本が届いて包みを開けた瞬間、あまりの薄さに絶句したことなんてもおどおでもいいですよ・・・。

まさか以前小説Chara vol.26に掲載された『名もなき花は』も収録されるとは思わずに、普段は絶対に買いもしないＢＬ小説雑誌を大枚はたいて（←こっれ最初の変換は、『タイ米は炊いて』ってなって大爆笑☆）買ってしまったつうのに、まんまと『名もなき花は』も収録されてたっつう事実なんてもお瑣末なコトでしかないですよ・・・。ふっ。

そおですよ・・・ワタシは・・・

葉鳥がしあわせそうなダケで、

それダケで、アタシ、しあわせ・・・っ

じーん

そおいやワタシは待ちに待った『ＳＩＭＰＬＥＸ』も届いた時にもその薄さに絶望した記憶があったような気がするー☆

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