先日大好きなDVDアジア万感をみており、東南アジアの雑踏が写ったときに
すごく懐かしい気持ちになった。
私の前世はタイ人だったのかも・・・と。（笑）
エアーを降りた時のムンッとした空気と独特の香りが一気に蘇り
「あぁ、また旅に出たい。」と猛烈に思った。
まぁ現実的に行ける訳がないので、ちょいと東南アジアを思い出しに
お台場に行ってきた。
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＝旅PAPAトークライブ！お台場発東南アジア５ヶ国の旅＝
日程：２０１４年２月２２日（土）
時間：１２：００～１５：００
場所：東京カルチャーカルチャー
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１FのZeppTokyoにはお仕事で何度も行った事が有ったけど2Fは初めて。
カルカルの存在は前から知っていたけれど場所は元々ここだったっけ？
等思いながら会場に。（大きな観覧車のすぐ側です。）
こちらは飲食しながらイベントを楽しめる会場。
空腹ではなかったので、食べ物は遠慮して飲み物を注文。
いつもの私ならコレ↓
を頼んでいたと思いますが、本日はモニターなのでコレ↓
バイヨン、シンハー、３３３なんかあれば、そこ行っちゃいましたが、無かったので
レモンサワー。
旅の案内人は『旅パパ』こと江藤誠晃さん。
若い頃は冬はスキー、夏はサーフィンとアクティブに活動しておられ、
今は旅のプロデュースやディレクションをされていると言う方で
すごくうらやましいお仕事。。。
今回は
ミャンマー、ベトナム、ラオス、カンボジア、マレーシアの５カ国の魅力を
語って頂くイベント。
去年ラオス、カンボジア、ベトナムの３国周遊の旅を企画したのだけれど、移動の多さに
辟易して、結局どメジャーリゾートに行ったわけだけれど。。。（すごく楽しかったけどね。）
でも、やっぱりずぅっと気になっているラオスのお話を聞いたら行きたい願望が
ふくれあがる。
日本人はありとあらゆる神頼みやパワースポット巡り
なんて事をしていたりするし、私もしていた時が有ったけど
あるときパタっとそういうのは止めた。
東南アジアの数々の寺院で敬虔な信者を目の当たりにすると
自分の軽薄さがすごく恥ずかしくなってね。
まぁ、そこには最近まで続いたor続いている戦争や内紛の影響が密接に絡んでいるんだろうけど。
それこそ昔は私も東南アジアの旅には抵抗が無かった訳ではなく。。
衛生面も心配、治安も悪いんじゃ？小さい子が仕事させられて可愛そう、、、等等。
でもそんな私を変えてくれたのは旦那君かもしれません。
どこの国だって、不衛生なところはあるし、治安が悪いところはある、
要は捉え方だし、自分がしっかりしていれば良いんだ、と。
不衛生なところでも、治安が悪いところにも、生きてる人は居るし、
その人達が不幸だって同情するのは、自分が恵まれてるが故の考えで
非常に烏滸がましい事だ、って。
そして、支援に関してもそう。
彼らがどんな支援を望んでいるのか、と言う事。
変わらなくていい～と思っている人だってたくさん居るだろうし。
募金＝支援にはならない、ということ。
そう考えると、「（一方的な金銭だけの）援助はしない。」って結論になっちゃうんだ。
だから、旅に行って、その土地でお金を使う。
ぼられてるな～って思っても、それを楽しむ、って。
（多くの東南アジアの人はぼる事が悪い事だと思っていない事が多い。
生きる知恵、だと思っている。）
東南アジアの楽しみ方はなによりも「人を楽しむ」と言う事に有ると思う。
ニコニコ緩やかな人も居れば、言い争ってる人もいて、
かと思うと急に大笑いして仲直りしたり。
動物はのんびりしていて、でもバイクや車はけたたましいクラクション鳴らしてびゅんびゅん走ってる。
日本に興味の有る人も多くて、片言の日本語で話しかけてくれる。
（多くはAJINOMOTO～や、ヤマモトヤマ～だったりするけどw）
現に私もタイ1人旅のときタクシーが全然捕まえられず困っていたら、
現地のおじいちゃんが助けてくれて本当に嬉しかった。
この経験があって、私は日本に帰ってきて困っている外国人がいたら
積極的に声をかけるようにしている。（翻訳アプリを駆使してw）
若者よ、旅をしよう！
特に東南アジアに旅に出よう！
インドじゃなくても人生観は変わるのだ！！
経験は買ってでもしろってのはよく言った物で。。
東南アジアの子供達の屈託の無い笑顔を見た人は、また行きたいって必ず思うと思う。
話がだいぶ脱線したので続く。。。
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