カウンセリングサロン
~Maria blue(マリアブルー)~
看護師・心理カウンセラー・内面育成メソッド認定講師の庄野 章子です。
" The デトックス祭り"が明けて
最初のお仕事は…。
【内面育成塾 第3章 優しさ編】
【第2章の感情編】に引き続き奥が深いです。
【内面育成塾 第2章 感情編】はこちらをどうぞ
【優しさ】とは…。
一体どういうこのなのでしょう??
あなたの目の前で
困っている人がいたら、手を差しのべてあげたい。
これやってくれない?と頼まれたら、「いいよ。」とやってあげたい。
泣いている人がいたら、側にいてあげたい。
がんばっている人がいたら、「がんばって!」と応援してあげたい。
不安そうにしている人がいたら、「大丈夫?」と声をかけてあげたい。
辛そうにしている人がいたら、何とかしてあげたい。
【優しさ】って
自分の弱さや辛さを知ってるからこそ
目の前で同じように感じている人がいると
その弱さや辛さを理解し、手助けしてあげたいと思うんです。
そして
人が協力して助け合い、何かを達成することで、私達人間は幸せ感を得られ快感を感じると言われています。
誰かに親切にしたときに
「ありがとう」
と言われると嬉しいですよね。
では
【優しさ】と【おせっかい】の違いはどこ??
これ実は
あなたが"思いやり"や"優しさ"をかけたときに
その"思いやり"や"優しさ"を相手がどう受けとめるか…で違うんです。
相手が
「ありがとう」と受けとるのか
「余計なことして!」と受けとるのか…。
「ありがとう」と受け取った場合
それは"優しさ"となり
「余計なこと!」と受け取った場合
それは"おせっかい"となる。
自分が親切にしたつもりでも
相手にとってはおせっかいになっていることもあるんですよね。
つまり
相手次第ということです。
だからこそ
【優しさ】って
「相手のためにやる」のではなく
「私がやりたいから」というスタンスでやらないと
ついつい人間は
見返りが欲しくなってしまうんですよね。
そして
【優しさ】って
まずは一番に自分にかけてあげることが大切です。
自分の弱さや痛みを知っているからこそ
どんな風に乗り越えてきたかを知っているからこそ
相手にも「そうしてあげたい。」と思えるのです。
そして
【優しさ】もまた、エネルギーです。
優しさや思いやりをかける
時間・感情・労働はあなたのエネルギーを
相手にかけているのです。
もしも
困ってるだろうなぁ…。
助けてあげたいなぁ…。
でも
これはちょっとしんどいな…。
これ以上は無理だな…。
忙しいからなぁ…。
無理をすればできるけど…。
がんばったらできるけど…。
と感じているなら
それはあなたのレッドゾーンかもしれません。
無理してがんばって
相手に優しくする前に
まずはあなた自身の「無理だ。」「がんばらないとできない。」
という内側の声に耳を傾けてください。
無理してがんばりすぎれば
自分自身が疲れ果てます。
そして
相手を嫌いになったり
自分を嫌いになったり
からだに症状がでたり…。
無理してがんばって与えた【優しさ】で
自分自身が疲れきってしまうって
これって本当に優しさ??
相手を嫌いになる前に…。
自分が自分を嫌いになる前に…。
からだに症状がでる前に…。
ほかの誰よりもまず
あなたはあなた自身に【優しさ】を
かけてあげてください。
仲良しのあけみんのパステル画はいつも私を癒してくれます
あなたは自分自身に
【優しさ】をかけていますか??
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