【頼る】ということは誰かの能力を生かすこと | 『こころとからだのカウンセリング』カウンセリングサロン マリアブルー 【大阪 枚方 寝屋川・京都】

『こころとからだのカウンセリング』カウンセリングサロン マリアブルー 【大阪 枚方 寝屋川・京都】

大阪枚方の内科庄野クリニックに併設するカウンセリングサロン~マリアブルー~の心理カウンセラー・看護師・レイキ師範。カウンセリングのみならず、レイキ、TFTタッピング、メディカルアロマなども取り入れ、こころとからだの不調を心身両面から調える。

カウンセリングサロン
~Maria blue(マリアブルー)~
心理カウンセラー・看護師・内面育成メソッド認定講師の庄野 章子です。





久々に友人から電話がきました。
何かあれば私を思い出し頼ってくれる。
頼られることで自分を評価するわけではないけれど
頼ってもらえているということは
信頼してくれているのかなぁ…。
やっぱり嬉しく思います。


だってその人の中で
私は生きているということですから。





私達の世代は

人に頼らず
自分でできることはやりなさい。

と言われて育った世代なんですよね。


だからこそ
できるようになったこともたくさんあります。


がんばって
がんばって
がんばりぬいて
できるようになったこと


でもね…。

そろそろ
それも必要ないんじゃないかと
最近思うんです。


がんばってきたからこそ
今の自分がある。

今まで充分がんばってきたからこその
今の自分がある。

苦手なことも克服し
それができるようになれば達成感がある。


でも
もともと苦手なことだから
がんばり続けなければ維持できないんですよね。



そろそろ
苦手なことは手放し
誰かに頼ることを
自分に赦してあげることが
必要なんじゃないかな…。







なんでも一人でできることは
とっても素晴らしいこと四つ葉

だけれども
あなたが1人で何でもこなしてしまうことが
もしかすると
誰かの役割を奪っているかもしれませんよ。



たとえば…。

会社で優秀な社員が一人いたとしましょう。
何でもできて、何を任せても
全てパーフェクトにこなしてしまう。
この人の任せれば
安心安全という絶対的な信頼もある。
この人1人いれば仕事はまわるんです。

会社にとっては
本当にありがたい存在ですよね。
他の社員はいらないんですから。
人員削減、人件費削減ができるわけですよ。

あなたが頑張れば頑張るほど
周りの人はリストラ要員になっていくとしたら…。


あなたが頑張って全てをやってしまうことで
誰かの何かを奪ってしまっているのかもしれません。


あなたができてしまうことも
誰かにまかせるという勇気も必要なのではないでしょうか。





加藤 敦子さん
豊 知也さん


このお二人
私の師事する栫井利依先生からの繋がりで
ご縁をいただきました。


内面育成メソッド認定講師仲間の咲良 美登理さん主催で2月に福岡で開催された



加藤 敦子さん、豊 知也さんによる

【女性の在り方と男性の役割セミナー】


このセミナーの中で
お二人がおっしゃった言葉が印象的です。



自立とは

人間の本質とは群れである。
人間は弱い個体が群れをなして生きている。
1人で立っているわけではなく、助けてくれる人がいて助けてもらう。
それが自立。


この言葉を聞いたとき  ハッとしました。



そうなんですよね。
人間は生まれた時から
1人では生きていけない。

私達がこうして
今、生きているということは
必ず誰かの助けを受けてきたから。




何でも一人でやりたいと思う人もいるかもしれない。
何でも一人でやれちゃう人もいるかもしれない。


でも
あなたが誰かに頼ることが
誰かを救っているかもしれないですよ。


誰かの能力を生かすことになるんですものね。




そして  やはり

人に頼るということは
自分を信頼しているから
相手を信頼しているから
だからこそ
頼れるのかもしれませんね。







あなたは誰かに頼れていますか?
誰かの能力を奪ってはいませんか?

カウンセリングサロン
~Maria blue(マリアブルー)~
心理カウンセラー・看護師  庄野 章子

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