当時10歳のわたしは今住む場所で震災を体験しました。
寒くて怖くて震えてたことと、テレビにうつった、一面火の映像を見て呆然としていたことを覚えています。
今朝NHKのあさイチを見ていました。
わたしの大好きな絵描きさん、ひらたゆうこさんがイラストを描かれた絵本が紹介されていたのです♡
震災で亡くなったお子さまのことを想い、「絵本をつくろう」と、出会った2人のママ。
その想いをくみ取って絵を描かれた双子のイラストレーターさん。
それぞれの気持ちが重なって、あたたかい一つの作品ができたそうです。
絵本作りをすすめていく中で、変わっていく心情や初めて気づくことがドキュメントで描かれていました。お母様たちが自分の気持ちを整理しながら現実と向き合っていく様は、同じ気持ちをもった人たちの心にきっと届いていくのではないかなと、涙しながら見ておりました。
●絵本『優しいあかりにつつまれて』 絵本購入はこちらから
「優しいあかりにつつまれて」
専用ＨＰ
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「オフィス 優しいあかり」
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あたたかなイラストを描かれるゆうこさん、2年前からファンですが、実はまだお会いしたことがありません。FBで繋がってからは、まんまるみかんのことも応援してくださって、絵本を送っていただいたこともあります(*´˘`*)
「まんまるみかんに集うママさんたちに手にとってもらえたら嬉しぃ」
と、送ってくださった絵本です。とっても温かな挿絵を描かれています。
そして、みかんroomにいつも飾っているこちらの絵…
「再生」というタイトルのこのフェニックスの絵は、ある方が東北の震災で感じた想いを、ゆうこさんが依頼を受けて描かれました。こちらは原画ではありませんが、大切なコピーのひとつをうちに飾らせていただいてます。
きっかけは2012年冬に開催した「まんまるフリマ&たすきバッグ募集」→【報告blog】
その時に繋がった方たちとのご縁は今も続いています。
線だった繋がりはいつの間にか人を呼んで、気が付けば輪ができていました。
一度も会ったことのない人や、全く接点のなかった人たち。
不思議なもので、出会うことが決まってたかのような絆を感じます。
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「行方不明者を捜せなくなる前に。
希望のあかりを灯すために最後の嘆願をします。」
911人も犠牲者を出した名取市閖上地区には、未だ41人もの行方不明者がいます。
絵本「いっしょに」の著者である仙台の竹澤さんご夫婦の息子さんである雅人君や
まだたくさんのご家族の元へ戻ることができていない方々の事を
場所を埋め立てる前にもう一度、探させてほしいという嘆願書を行政に届けるため
今、ご署名いただく形で願いを集めています。
◇閖上捜索署名について◇
ご賛同いただける方の署名を添えて竹澤さんに送りたいと思っています。
1月26日(日)まで玄関に置かせていただきますので、ご協力いただける方よろしくお願いいたします。
今ある命に感謝して
亡くなられた方のご冥福をお祈りいたします。
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