2週に1回、近藤あきとし一緒に記事を担当しております、小川のりこでございます。
旦那様の実家から、
マスクメロン＼(◎o◎)／！
が送られて来ました。お中元というものを、お互いの実家共々、
「面倒やし、やめようや。」
という一言にて、結婚当時からほとんどやりません。基本どちらかの家に行った時は、手土産に何か持って行きますが、お中元という贈り物はしないんですよね。だが・・・。旦那様の実家からは、何かあるたびいろいろ送られて来ます。
小川、長男の嫁。どうよ＼(- -)／。
今回は、お母様が友人と言った”メロン狩り”で、採った品でございます。
マスクメロン・・・。ああ、なんて完美な響き・・・。我が家の食卓にはほとんど上らない。ちなみに旦那様は果物が、リンゴ以外全て興味が無い(-"-)
マスクメロン、スイカ、オレンジ、キウイなどはどちらかというと嫌い。目の前に合っても手を出さない。なのでほっとくと果物を一切食べようとしないので、毎朝ノルマとして食わせます(｀´メ)。
面倒なのはあなたでございます。
では、今回の記事です。
我が息子は「ルパン三世」が好きで、よくビデオを借りて来るのですが、彼に問われました。
「ママ、”かたじけない”ってどういう意味？？」
ルパンの仲間である五右衛門がよく言います。
「かたじけない…」と。
私は言いました。
「手間かけてごめんっていうのと、わざわざ私のためにありがとうっていう、両方があるんじゃない？？」と。
今回は、そんなとこから出来た記事です(^^;
よく考えてみると、私が初めてカウンセリングサービスで学んだ授業が、
『ありがとうとごめんなさい』
でした。
当時の私は、すみませんという言葉が多く、何をしてもらっても、
「すみません。」
というばかりでした。でも一方で、ありがとうと言う言葉を自分がこころから伝えたことはあまりないことに気づいたんですね。
すごくよく使う言葉と表面的にしか使わない言葉。
それが、
『ありがとうとごめんなさい』
でした。
どちらも私にとっては、あまり気分のいい言葉ではなかったんですが、実際のカウンセリングの現場でも、私と同じような感覚を持っていらっしゃる方は多いようです。
実はね。
「ありがとう。」という言葉は受け取る言葉であって、同時に女性が自分を魅力的に育てていくのに、とても大切な言葉なんですね。
よく女性性という言葉を耳にすると思いますが、簡単に伝えると、
女性性 ＝ 受け取ること（女性の魅力UP♪）
なんです。
言葉でもモノでも、頂いたら、もしくは相手が贈ろうとしてくれるなら、相手が自分のために何かをしてくれたのなら、
「私のせいでわざわざ申し訳ない。」「ごめんなさい。」
ではなく、やはりありがとうと笑顔で受け取った方が、女性っぷりは上がるということなんですね(￣ー+￣)。
なぜなら、ありがとうには、
恥ずかしさ、嬉しさ、喜び、そして笑顔。
これらが自然とくっつくからなんです。
すみませんだと、表情はくもり、頭は下がり、笑顔・・・というわけにはいきませんよね。
でもこれは一般論。
ここからが、小川的記事の本番でございます(ΦωΦ)ﾌﾌﾌ…
これが日頃から、いつでも自然と出来るならば、皆さん恋愛はちょろいものですd(￣◇￣)b ♪
ところがどっこい(ノ・ω)ノ
これが出来るのは、余裕がある、満たされている、幸せを感じられているという時なんですよね。日頃対人や、男性関係で悩むことがあると、なかなかうまくいきません。
そうなの。
私たち女性って、与えるということは比較的出来たりしますが、受け取るということは苦手な人が多いんですよね。
それは、ある意味仕方のないところもあります。
私たち女性の見本であるのは、やはり始めは”お母さん”です。
当然子どもの前では、母性の方をたくさん自然と見せてくれますね。お母さんの女性の部分は、ここは人によりけりですが、一般的にはあまり見ることは無いように思います。
そんな母性で一生懸命のお母さんは、
与える、尽くす、労わる、頑張る。
ということが、日頃からとても多いです。
私たち女性は、子どもの頃からそんなお母さんを見て、これらのことを自然と学んでいきます。
子どもの時はね。きっと皆さん受け取るのが今よりもずっと上手だったはず。でも大きくなって来ると、お母さんの忙しさや大変さってなーんとなく分かって来る。
お母さんありがとう！ というよりも、いつも大変な思いばかりさせて、ごめんなさい。
と、感じてしまうことの方が多いかもしれません。もちろんその大変さや苦労、しんどさって、我が子のためにはやってあげたいという苦労も、お母さんにはたくさんあります。
ただ、私たちがお母さんって大変なんだと思えば思うほど、罪悪感の方が出ちゃって、”ありがとう！”は、大人になればなるほどなかなか言えなくなってしまいますね。
して頂いて、申し訳ございません。
こういう姿勢が日本の女性の謙虚な形。。。。という日本の古風な考え方の影響もあるかもしれませんが、実はこの姿勢は、されている側にとっては、ちょっと寂しくなるものです。
特に男女関係においては要注意なんですね。
男性は女性以上に受け取れません。
女性が相手に喜んで欲しくて、プレゼント渡そうとしたり、お祝いしてあげたりと考えても、
そんなんええって。
と一刀両断された経験のある女性も少なくないと思います(~_~;)。男性側から自分の誕生日だから、祝って欲しいとか、休みを取ってくれとか、そういう提案ってほとんどないと思いません？？
男性は女性と付き合うと、基本自分はどうでもいいの。
彼らは役に立ってなんぼという世界を生きたいものですから、
自分よりも、
彼女がどれだけ嬉しそうか
彼女がどれだけ感激するか
彼女がどれだけ楽しんでくれるか。
そして、笑ってくれるか。
こちらをいつも重視します。でもこの恋愛では自分はどうでもいい・・・というのは、男性にとって結構大事なのね。男性は自分より彼女というスタンスでいいんですよ。女性とは逆で、
男性性 ＝ 与えること（男らしさ頼もしさUP♪）
ですからね。
だから、受け取るのは彼らの方が女性よりももっともっと苦手。女性からのプレゼントを拒んだり、あまり嬉しそうな表現をしないのは、もちろんその感情が外に出にくいというのもありますが、してくれたことの嬉しさ反面、罪悪感も多少はあるんですよね。
なので、女性はそんな男性の逆側にいて、受け取るということが結果、”愛されやすい女性”になっていくんですね。ゆえに、
ありがとうは、受け取るということ。
女性性を高め、愛されやすい女性へ育てること。
受け取ってくれることで、男性は自分を誇らしく思える。彼女を笑顔に出来る男だと自信が持てます。そう思わせてくれる彼女に感謝し、ますますそばに居たいと思えるものなのね。
ありがとうは、”愛” が満ち溢れている言葉なんです。
言われた方が嬉しくなり、落ち込んでいる人やしんどそうな人にも、優しさや喜びを与えることが出来る、大きな愛の言葉なの。
女性の皆様、思う存分使って欲しいと思います。出来れば相手の顔を見て(*^^*)♪
でね。
じゃあ、ごめんなさいが悪い言葉かというと、そうじゃありません。
心からのごめんなさいというのは言われた方に響きます。
ただ私たちがよく使っちゃうのは、自身の罪悪感から、恐れを感じて言う、ごめんなさいです。後、怒りを隠すためのごめんなさいもありますね。これだと相手にも本当の気持ちは伝わりにくいし、自分の気持ちも誤魔化しちゃう。
本物のごめんなさいが言えた時、それは相手にはとって、”ありがとう”と同じです。癒しや喜びにも繋がることがあります。
ごめんなさいとありがとうは、私は表裏一体なんじゃないかと思います。
だから、どちらも悪い言葉ではありません。ただ、気付いて欲しいのは、
こころからのごめんなさいは、人を癒す力があります。ただし、恐れや怒りを隠すごめんなさいは、相手に伝わらないし自分が苦しむだけのものになっちゃう。
言わざるを得ない場面というのは世の中にはたくさんあるけれど、もし言わなくていいものなら、自分が苦しむごめんなさいから、解放させてあげて欲しいと思います。
苦しむごめんなさいはね、きっと、本当にあなたが悪いのじゃなく、あなただけが責任を負うものじゃない。
そして、もしくは。
あなたが、自分が謝らなければという優しさかもしれないし、謝ることでしか自分を守れなかったかもしれません。
それだけのごめんなさいを抱えた方がおられるならば、
小川的な考えですが、この、
ごめんなさいとありがとうは、表裏一体
ということを考えていくと、あなたの才能は、
ありがとう をたくさん見つけられる人。
そこから大きな幸せを得る人かもしれません
＼(^▽^)／
少なくとも私はそう確信しています(￣∇+￣)v
誰もが持っている愛の言葉と癒しの言葉です。どちらの言葉も大切に扱ってみて下さいね(*^^*)
この文章が、恋大きな素敵な女性に、少しでも楽しく恋愛するヒントになれば幸いです♪
●●●● お知らせでございます ●●●●
次回は、
9月1日
に担当いたします。
よろしくお願いいたします。
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