LOVE! BERG! ~ビア&カフェ「ベルク」を応援しよう~

新宿駅東口から徒歩15秒にあるオアシス『ベルク』。
ずっとそこにいて、ベルクはベルクのままで!
今、みなさまの声を集めたい…。あなたの応援メッセージをお待ちしています。
『LOVE! BERG!』(略称:ラブベル)はベルク利用客による「ベルク支援ブログ」です。


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ある日のベルク


ドキドキ『LOVE! BERG!』からベルク店長・井野さんへ
恐縮ながら宿題を出しておりましたところ、
お時間ない中、提出いただきました! そしたら!!!!
なんとっ 3月が山 だそうです! 以下、熟読を!



コーヒー
お客様にとっても、
ルミネにとっても、
ベルクにとっても、
幸福な道はないものか?
- コトバの暴力にも屈せず


お騒がせしております。ベルク店長です。

ルミネとベルクの間で起きている立ち退き問題ですが、
ややこしくてわかりにくい点がございます。
なるべく整理してご説明しようと思います。

一言で申し上げますと、
ルミネはベルクに「出て行け」と言っています。
ベルクはルミネに「出て行きません」とお断りしています。

ただ、その「出て行け」の理由がわかりにくい。
表向きには、
「ルミネはファッションビルだから(飲食店はいらない)」
ということになっています。

ただ、それだけでは誰が聞いても説得力に乏しい。
ルミネ(幹部)ですら本気でそう考えているとは思えません。

ちなみに館内のある着物屋さんは、
「ルミネに着物はいらない」
という理由で立ち退きを迫られています。

ここで押さえておくべき点は、
「出て行け」と言われているのが、
当店ベルクだけではないということです。

新宿駅東口駅ビル「MYCITY」は、一昨年の4月、
突然「ルミネエスト」と名を改めました。

名前が変わっただけでなく、
家主だった新宿ステーションビルディング株式会社が、
株式会社ルミネに吸収されました。

その途端、「MYCITY」時代の店が次々と出て行きました。
出て行きたくて出て行ったとは考えにくい。

私の知る限り、そのうちの数店舗は、
ルミネから「出て行け」と言われ、出て行きました。

うちも、ルミネ幹部から営業部の一室に呼び出され、
「出て行け」と言われることになるのですが、
呼び出しは一度でなく数度に及んでいます。
最初は「出て行け」でなく、
「契約を新たに結び直したい」でした。

この新しい契約書がクセモノで、
もしサインしたら店は営業権を放棄することになります。

もう少し正確に言うと、今までの契約は、
店がきちんと家賃をおさめ、営業を続ける意志さえあれば、
期限が過ぎても自動的に更新されます。
大家が一方的に契約を破棄することは出来ません。
よほど差し迫った理由(ビルを早急に取り壊す必要性とか)がない限り。

法によってそれは定められています。
つまり店の営業権は、自動更新という形で守られているのです。

店の権利ばかり守られているのでは、
という意見も一方であります。
実際、その意見を反映するように、
自動更新しない契約を認める法律が2000年に施行されました。

確かに、立場によって見方は変わります。
従来の法律は、大家にとって「不自由な」法律でした。

「大家の権利も守れ」と言われれば、もっともらしい感じがします。

ただ、「権利」は必ずしも「自由」を意味する訳ではありません。
また「権利」と「権力」は一応区別して考えるべきでしょう。
人の命運をいっぺんに左右する力を「権力」とすれば、
「権力」を制限するのが「権利」です。

借家の場合、大家が借家人を「自由に」追い出せるようになったら、
借家人の命は危険にさらされかねません。
そういう意味で、借家人は弱い立場にあります。

法律は本来、弱者にとって最後の切り札になるものです。

実際、借家人の居住権はまだ家主の「権力」を制限する形で守られています。

店も個人店の場合、家主に追い出されたら、やはり路頭に迷います。
ところが今後、企業の系列店が主流になり、
個人店はなくなるだろうという勝手な見通しで、
自動更新のない賃貸契約が大幅に認められるようになったのです。
そういう法律が国会をいつの間にか通ってしまった。

もっと慎重に議論してほしかったと私は思います。

この新しい法律を私は悪法と言いたいですが、
より問題なのは、そのことを余り知らない店の経営者が多いことです。
経営者の無知につけこんで、この法律が悪用されている。

店の経営者が物件を借りる際に、
自動更新する契約か、もしくは自動更新しない契約か、
これからは見極める必要があります。
一般に、前者を普通契約、後者を定期契約と呼びます。

定期契約の場合、自動更新はありませんから、
期限が過ぎても営業を続けたければ、再契約するしかありません。
家主がそこで条件を変えて、家賃を倍にすることもありえます。
いやなら出て行けと家主は言えるのです。

それをあらかじめ覚悟して借りるならいいのです。
しかし、実際には出るに出られず、
こんなはずじゃなかったと泣き寝入りするケースが結構あるそうです。

ルミネは、全店の契約を定期契約にするつもりでしょう。毎年20%の店を入れ替えるのがルミネの売りと豪語していますから。それには、どの店もいつでも追い出せる状態にしておきたいはずです。表向きには、「定期契約の推進」と謳っています。うちも再三、定期に変えろと「推進」されました。しかし、うちにはデメリットこそあれ、メリットの全くない契約です。当然のごとくお受けしませんでした。

そうしたら、ルミネは「出て行け」と言いました。相手が何の落ち度がなくても定期契約の店だったら、家主は「出て行け」と言えます。でも相手が何の落ち度もない普通契約の店であれば、家主は「出て行け」とは言えません。ルミネは、定期契約を断っただけの普通契約の店に「出て行け」と言いました。やっちゃいけないことをやったので問題ですが、話がややこしい上に、密室内で口頭という形をとっているため、やられた側がよっぽど明快にアクションを起こさないと、問題化しにくいのです(ルミネは、契約に関して、双方に守秘義務があるとしていますが、そんなものはありません)。

そもそも、定期契約は新規が原則です。新しい店が定期であるのを承知で、短期決戦を前提に気軽に物件を借りるなら、筋は通ります。でも、ベルクのように莫大な保証金を払って普通契約を結び、20年近く長期熟成で続けてきた既存店に、いきなり定期契約(短期決戦)への切り替えを要求するのはおかしい。

それに、家主が経営方針として定期契約をとるのは、客観的に見ればありですが、ルミネの場合、新たにビルを建てるのでなく、既存の駅ビルを買収するため、その経営方針を貫くには、普通契約で続けてきた既存店を途中から定期に切り替えさせなければなりません。そこに無理があるのです(強要することは当然のことながらできません。いくらビルを一新するためとは言え、やっていいこととやっちゃいけないことがあります)。

さらに疑問なのは、私ども店の経営者は個々に呼び出され、密室でその話をされるのですが、なぜそこまでこそこそしなくちゃならないのかということです。契約は個別にするから、とルミネは言うでしょう。ただ「定期契約の推進」はルミネの経営方針のはずです。関係者を一堂に集め、堂々と説明したらいいじゃないですか。

ただ、私どもがこれまでのいきさつを公表したのは、
「出て行け」と言われたからです。
もし契約をめぐる交渉にとどまれば、その必要はありませんでした。
もちろん、私どもに出て行くつもりがなければ、
法的には出て行く必要はありません。

また、店の命運を決めるのはお客様であって、
ビルの家主ではない、というのが私どもの考え方です。

しかし、密室に呼び出され、
家主から「出ていけ」と言われるのは、精神的にとてもヘビーです。

最初、公表した時は、
定期契約の危険性に警鐘を鳴らすという使命感もありました。
ルミネとベルクだけの問題ではない、と思ったからです。
その気持ちは今も変わりありませんが、
どこかで誰かに助けを求めたかったというのはありますね。

前売りチケット制度が成り立つのは、日本とアメリカだけという話を聞いたことがあります。メディアを通じて有名になれば、チケットはあっという間に売れるのです。飽きられればまた別の名を使えばいい。そういう短期決戦の商売が、確かに企業や個人経営にかかわらず、日本では主流になってきました。それを私は否定するつもりはありません。ルミネも、それで成功しているそうですから。

ただ、10年以上お客様との信頼関係を深めながら続けるベルクのような長期熟成の商売があってもいいでしょう。どちらを選ぶかは、ビルの利用者ですから。でも、そういう商売のあり方がルミネには本当に理解できないのかも知れません。

実際、私どもはルミネの幹部から直接、ベルクのような無名の店が、なぜこれほど多くのお客様に支持されるのか、と聞かれたことがあります。副店長の迫川は、とっさに「日々の努力です」と答えました。相手はぽかんとしていました。何か間違ったことが起きているとしか思えなかったのかも知れません。

ベルクのような店が理解できないということは、
ベルクをご利用になるお客様のことも理解できないということです。

だとすれば、それはルミネにとっても不幸なことではないでしょうか。

立ち退きは、迫られる方もしんどいですが、迫る方も大変でしょう。その理由が「ビルの老朽化」ならまだ折り合いはつきやすいでしょうが、単に「意地」や「無理解」だったら、泥沼化するばかりです。

そこから抜け出せる、お客様にとってもルミネにとってもベルクにとっても幸福な道はないものか。
ルミネは、立ち退きの期限を今年の3月までとしています。もちろん、うちが自ら出て行かない限り、ルミネが追い出すことはできません。ただ今後も「出て行け」と執拗に言うでしょう。言い方が丁寧であっても、私ども個人店には「死ね」と言うのと同じです。

それでも毎日たくさんのお客様に励まされ
(お客様による応援blog『LOVE! BERG!』
http://ameblo.jp/love-berg もございます)
お陰様で言葉の暴力にも屈せず、営業が続けていけそうです。

本当にありがとうございます。

今後とも、何とぞよろしくお願い申し上げます。

ベルク店長 井野朋也


ビア&カフェBERG! (ベルク)
東京都新宿区3-38-1 ルミネエスト(旧MYCITY) B1
URL www.berg.jp


ナイフとフォーク
井野店長、説明 ありがとうございました!
『LOVE! BERG!』にもエールをくださり、
こちらも ますます応援していきます!
が、悔しい!
「ベルクのような店が理解できないということは、
ベルクをご利用になるお客様のことも理解できない」
このジレンマ! けれど、たとえ時間がかかるにしても
応援の輪を広げ、みんなの声をひとつにすれば、
きっと土俵際からの逆転が可能です。
そのために『LOVE! BERG!』は生まれました。

ベルクを応援するみなさまへ。
『LOVE! BERG!』ではこれまで以上にみなさまからの
ベルクを応援するメッセージをお待ちしております!

「ベルク応援メッセージ」 へのコメントと
「ベルクなんでも自慢』 や随時更新している各記事
ベルクの素晴らしさを思いっきりアピールしてください。

よろしくお願いいたします!



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